大阪にはさまざまなスタイルを得意とするリノベーション業者が多い!

近年注目を集めているリノベーション。今回は、そんなリノベーションの気になる費用と工事期間、どんなスタイルが可能かについて紹介していきます。

FC2USER857731YAL さん

8 PV

リノベーションの費用相場

・リノベーション費用は相場を決めるのが難しい

リノベーションの場合、単純に単価で表すのは難しい面があります。特に、一戸建ての中古住宅の場合、老朽化や劣化の度合いによって、また、どこまで手を入れるかによって費用が大きく変わってきます。基礎補強や柱・梁の入れ替えなど構造体に大きく手を入れたり、給排水設備や電気設備などをすべて一新すればそれなりの費用がかかります。

・おおよそのリノベーション費用相場

マンションでは600~1000万円台、戸建てでは1000~2000万円台がリノベーション費用の相場になりますが、実はどのような業者に依頼するかによって、リノベーション費用ははかなり変わります。

・リノベーション費用は、床面積の広さで変動する

リノベーションでは、内装や外装を全て解体して、骨組みの状態からイチから作り直すスケルトンリフォームという工法が一般的に取られます。

その場合、解体や下地作り、仕上げなどは平米単位で計算されるため、リノベーション費用は床面積が増えれば増えるほど正比例で増える傾向にあります。

・リノベーション費用は設備のグレードによっても異なる

キッチンは希望小売価格で数十万円のものからオーダーで何百万円もするものまで様々です。フローリングも化粧板と無垢材では値段が違います。天然木を使った造り付け家具をふんだんに製作すれば、数十万、数百万円かかることもあります。

スタイル別のリノベーション

・ナチュラル

白やベージュといった優しい色彩を基本とした内装に、木や木目を取り入れることによって温もりを感じる空間がつくれます。

どっしりとした踏み心地の無垢のフローリング。おだやかな塗りムラのある珪藻土の壁。暮らす人を包み込むような木の天井。
北欧インテリアは、”家の中の暮らしを心地よく”するのにおすすめのテイストです。大切にしたいのは、素材感。
無垢の木や珪藻土のように、趣のある素材をセレクトしましょう。

窓からたっぷりと注ぐ自然光と風。明るく開放的な西海岸テイストの住まいでは、お酒を飲んだり、本を読んだり、ボードにオイルを塗ったり。家族でスローな暮らしをたのしめます。大切なのは“いかにリラックスできるか”ということ。古材や羽目板、モルタルといったラフな素材をふんだんに使って、くつろげる雰囲気をつくりましょう。

・スカンジナビア

白い部屋の中に木材を散りばめた、全体的にプレーンでディテールが少ないスカンジナビアテイストのリノベーション。 シンプルナチュラルな空間は、カフェのような雰囲気を生み出し、飽きが来ないのが魅力です。 仲間を呼んでホームパーティ、家族の団欒。そんな和を重んじるあなたにふさわしいテイストです。

継ぎ目が少ない見た目にこだわり、都会的なセンスと穏やかな雰囲気を併せ持ったアーバンテイストのリノベーション。 居心地の良さにこだわった落ち着きのあるホテルライクな空間は、癒しの時間を提供してくれます。 大切な人との時間を彩りたい。そんな方にオススメのテイストです。

リノベーションにはどれくらいの期間がかかる?

・フルリノベーションでは、5~6ヶ月かかる

規模にもよりますが、フルリノベーションとなると工事だけで2~4カ月。工事内容を固めるための打ち合わせも含めると、トータル5~6カ月もの期間を要する長い道のりです。

・住みながら工事することが難しい場合、仮住まいが必要

大規模なリノベ工事の場合、住みながら進めることは難しく、工事期間中は別の場所に仮住まいを契約する必要があるでしょう。
敷金や礼金が必要ないことが多く、短期間で入退去ができるマンスリーマンションなどを仮住まいに選ぶのが一般的ですが、実家が近くにある場合はしばし親元に頼るのが望ましいでしょう。

  • 1
  • 2