ローコスト住宅を建てられる住宅会社は?注意点も合わせて見ていこう!

注文住宅を建てるにはかなり費用がかかると思う人は多いでしょう。
しかしローコストで注文住宅を建てられる会社が登場しています。
ここではローコスト注文住宅を扱う会社や家づくりの注意点をまとめました。

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注文住宅の費用相場

注文住宅は既成の家とは違って、家を建てる人の希望を反映することから同じつくりでこの金額という相場を出すことは難しいでしょう。
しかし注文住宅を持とうとする時、多くの人が経験した金額についてご紹介します。

■2000~3000万円代

【質問】
注文住宅で家を建てたときにかかった金額はトータルでいくらになりましたか?

【回答数】
2,000万円台:71
3,000万円台:62

自分たちのこだわりを加えたほど金額はアップするため、全て詰め込んだ注文住宅はさらに価格が高くなります。
またこの金額が上限と考えて注文住宅を建てていく人が多いようです。

■それ以下でもできないことはない

無駄を極限まで省いて、シンプルな一戸建てを建てるというイメージになります。
1,000万円台で建設する場合は、床延べ面積が90~110m2になることが多いと思います。

一般的な相場よりも抑えた金額で注文住宅を建てようとする場合、妥協しなくてはならないところが増えてくるでしょう。

1000万円台で建てられるローコスト住宅会社

1000万円代で注文住宅を建てるには企業努力も欠かせません。
費用を抑えて注文住宅を建てたい人のために頑張っている岐阜の住宅会社をご紹介します。

■サティスホーム

サティスホーム岐阜では、大切な建築資金を無駄にしない企業努力によってローコストを実現しています。モデルハウスにかかる費用を削減。カタログを作らず、テレビCMもしていません。借入金を入れないことで、金利まで削減するという徹底ぶり。

企業は広告宣伝費にかける費用が高いほど商品の価格に反映されやすく、広告宣伝費をできるだけ削る努力はお客様のためを思っている企業と言えます。

■グランハウス一級建築士事務所

営業マンの人材費、豪華なモデルハウスの建設費や維持費、展示場の出店資料など、見えないところで大きな金額がお家の本体価格に含まれています。それらを全てカットすることで、よりコストパフォーマンスの高いお家をご提案できます。

家づくりを専門家3人で行う建築事務所のため、担当は1か月1棟までと決めている徹底ぶりも確かな家づくりになることが期待できます。
家をつくることに専念し、宣伝や応対にかかる費用をできるだけ削ることでローコスト注文住宅を実現しています。

ローコスト住宅の注意点

ローコスト住宅の大きなメリットは費用を抑えられる点ですが、一般的な注文住宅とは違うところがあります。
その点を踏まえた上でローコスト住宅の建築へ踏み切りましょう。

■トイレや風呂場は既製品

ローコスト住宅は、無駄な設備を押さえているので、設備のグレードが低くなるデメリットがあります。
つまり、キッチンやお風呂、トイレなどの設備が安いものを使うケースがあります。

■シンプルな外観

形が複雑になると柱の数や壁の数が増えるので、その分費用は高くなります。そのため、ローコスト住宅は外観がシンプルになってしまうのです。

ただ、「シンプルな外観が好き」という方もいらっしゃるので一概にデメリットと言うわけではありません。

■和室がない

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