介護士が妊娠をした場合は後のことを考えて早めの報告がおすすめ!

介護施設にて介護士として働いている時に妊娠に気づいたらどうすればよいでしょうか?
今回はそんな時にしておきたい早めの対策についてご紹介します。
焦ってやめてしまう前に参考にしてみてください。

FC2USER100056ZXX さん

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介護業界で妊娠は歓迎されない?

古い考えのオツボネがいるのでなかなか風当たりは強いですが・・・
主任は男だしオツボネの意見は聞きたくないし、周りの妊娠経験者の意見も様々です

介護業界で妊娠しながらも働く人は増えており、働きやすい環境も整いつつあるものの、まだ介護職の現場では嫌がられることもあるようです。

介護士は妊娠しても働ける?

体力も使い忙しい介護士の仕事ですが、妊娠したあとも続けるにはどうすれば良いでしょうか?
妊娠が分かった時から行うと良い行動をご紹介します。

■早めに上司へ相談する

妊娠が分かったときは職場の上司やリーダーに報告するようにしましょう。ストレスや負担は悪い影響を持っています。無理をしながら通常通り働き続けると言うことは絶対に止めましょう。また、介護職には夜勤などの仕事がある場合もあります。自身の体調を整えておくためにも、無理な仕事は避けるようにしましょう。

特に妊娠初期は体内で大きな変化が起きており体調不良になりやすく無理は避けましょう。
見た目で分からないからこそ妊娠中であることを早めに伝えて働き方の相談をすることです。

■相談する内容

・いつまで働くのか?
・産後に復帰するのか?
・できる業務、できない業務は何か?
・人員を増やすのか?

出産のためどうしても仕事を休まなければならない時期があるため、産休に入る具体的な相談をしておきましょう。
余裕をもって話し合うことで、上司も職員の配置をしやすくなるからです。

■どのタイミングで報告する?

「妊娠したかも?」と思ったら、たいていの人はまず市販の尿検査薬を使って検査するのではないでしょうか。そこで陽性反応が出たら、産婦人科で詳しい検査をします。医師の診察を受け、子宮外妊娠などの異常妊娠ではないことを確認できたら、そのときが職場への報告のタイミング。

病院では胎児の心拍確認ができて初めて妊娠成立とし、母子手帳を役所へもらいに行くよう促されます。
その後職場全体へ報告するとスムーズでしょう。

妊娠しても働きやすい職場もある!

常に人手不足と言われる介護業界ですが、その中でも妊娠中も産後も気持ちよく働くことのできる職場は存在しています。
実際に妊娠しても気持ちよく働いている人の声をご紹介します。

■仕事内容を軽減してもらえた

うちの職場では、妊娠したら基本的にガッツリ介助はしてないです!移乗もしてません。
介助するとしたら、独歩や簡単な手引き歩行の方のみです。
パット交換はしてないです。

■事務系に変更された

妊娠の報告をした時点で現場業務は外され事務系の仕事を任されて仕事を続けることが出来ました

■夜勤をなしになった

私の職場では妊娠がわかり次第、正社員でも夜勤は無し、早番遅番だけの勤務になり
業務もフロア見守りやお茶の準備、学習療法など、体の負担とならない仕事だけになります。

後からの迷惑にならないよう妊娠は早めに報告しておこう!

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