マイホームを東京に建てるならどんなポイントに気をつける?

夢のマイホームを購入しようと思っても、予算や立地、通勤通学時間など、さまざまな問題が出てきます。ここでは、東京でマイホームを購入する際に気をつけるべきポイントをまとめました。

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東京の住みやすさ

東京都は1380万人近く(2018年4月現在)が暮らす、最も人口の多い自治体です。東京都は基礎自治体として23区、26市、5町、8村の区市町村で構成されています。大都市という一面から緑豊かな森や美しい海に囲まれた島々まで、それぞれ個性的で多様な表情を持っています。

東京都の中でも、住みやすいと人気の街をピックアップしていきます。

■阿佐ヶ谷エリア

街の構成としては、JR阿佐ヶ谷駅の北側が「阿佐谷北」、南側が「阿佐谷南」と呼ばれる2つの区域があります。阿佐ヶ谷は、高円寺と荻窪の間に位置していますが、それらのエリアよりも一般的に地価は安い傾向にあり、ファミリーで住宅を建てるにはおすすめのエリアなのです。日常生活の利便性についても、商店街が充実しており買い物がしやすいことが知られています。

■練馬エリア

・4路線が使え交通の便が抜群に良い
・商業施設や飲食店が充実
・駅周辺に区役所がある

■駒込エリア

街全体が比較的高齢者やファミリー層が目立つ落ち着いた雰囲気です。若者向けの大規模な商業施設といった派手さはないものの、平日はゆったりと静かに過ごし、休日は近隣駅の繁華街に出かける、といったメリハリのある暮らしを送ることができそうです。

幼稚園・保育園~高校まで学校も多く立地しているため、子育てもしやすい環境といえます。

■武蔵小山エリア

都心へのアクセス拠点として便利な武蔵小山駅では、駅ビル「エトモ武蔵小山」が2017年9月にリニューアルオープンし、さらに気持ち良く利用できる場所になりました。“緑を感じられ、人との交流や新たな楽しみの生まれる空間“を目指した施設として、スーパー、カフェ、生活雑貨など12店舗で構成されています。

これから子どもが生まれるファミリーは、行政の制度や子育て支援についても気になりますよね。品川区では「地域で支えあう 子育ち・親育ちの都市 しながわ」をスローガンに、様々な子育て支援に取り組んでいます。

「短時間就労対応型保育」制度で、自営業やパートタイムなどで、短時間だけ子どもを預けたいというママも保育園に預けることができます。

東京でマイホームを持つならどんな家がいい?

マイホームを購入するにあたって、最初に悩むのは「新築」か「中古」かということではないでしょうか?まずは、新築のマイホームを購入するメリットをご紹介します。

・すべてが新しい
・現行の建築基準で建てられている
・注文住宅なら希望の間取りにできる

間取りにこだわりたい方には、ライフスタイルに合った住まいづくりができる注文住宅がオススメです。ただし、予算や土地代が高いエリアによっては理想の間取りを実現できない可能性もあり。広々とした間取りを優先するのであれば、エリアを都心から郊外に変更する必要があります。

次に、中古のマイホームを購入したときのメリットを挙げます。

・価格が比較的安い
・希望の立地条件を探しやすい
・実物が見学できる
・契約後すぐに住める

高い予算を組めない方や、建てる家よりも立地を優先して考えたいという方は、マイホームを中古で買うというのも一つの選択肢です。

東京は土地が少ないこともあり、マンションの方が人気?

東京の特に都心は、土地が少なく、家を建てるにも広々とした理想の家は建てられない可能性があります。それでも立地の良い場所にマイホームが欲しいという方におすすめなのが、「マンション」です。

ここからは、マイホームとしてマンションを購入した際のメリットをご紹介します。

立地が良い

立地条件でいうと戸建てよりもマンションの方が駅より近く、利便性が高い立地に多い傾向にあります。
利便性が高い立地ほど土地代も高くなってしまうものですが、マンションは1つの土地に複数の世帯が集まっているため、1戸あたりの土地代が安くて手が届きやすいものとなっています。

バリアフリーな生活ができる

マンションにはエレベーターがあり、また階段を使わないで1フロア内を移動できるため、体力が無い高齢者や歩くことができない障害者に優しいものとなっています。

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