介護士は結婚できる?給料面で不安が残るケースが多い!

給与が低いと言われている介護業界ですが、介護士でも結婚が難しいほど低賃金でしょうか?
ここでは介護業界での結婚や給与面での不安などについてまとめています。

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介護業界は出会いがない?

介護の仕事をしているとどうしても出会いのチャンスが少なくなると言われています。
それにはどんな理由があるでしょうか?

■不規則な生活

生活が不規則なこと。介護職、特に介護施設での仕事は早出や遅出、それに夜勤もあります。当然起きる時間も寝る時間も日によって大きく異なりますし、夜勤にいたっては帰ってこない日もあります。

より多く稼ごうとすれば当然夜勤も担当することになり、人手不足になりがちな職場であれば休みも少なくなるかもしれません。
すると介護業界ではない相手との出会いは難しくなり、事情を知らない相手とは長続きしづらいこともあるでしょう。

■収入の低さ

医療・福祉業界の平均年収は、全業種平均を下回っています。とはいえ、小売やサービス業界の平均年収は上回っており、それほど低いというわけではありません。

介護業界の賃金が低いとは言っても全業界の最下位というわけではないようです。
また資格の取得などによる賃金アップも期待されるでしょう。

■女性が多いため男性は出会いが多いことも?

介護職では元から女性職員は多いのでその場にいるだけでも自然に女性と関わることが多くなります。

僕の職場でも職場内恋愛から結婚した介護士さんが多いです。

介護士の結婚について

介護業界で働いていて結婚を考えた時、スムーズにことが運べば良いでしょう。
しかし相手やその両親など周囲の人まで納得させる必要が出てきた時、どのようなことを考えておくと良いでしょうか?

■キャリアアップを目指す

介護職に対する賃金などのイメージを悪く持っている方もいるようなので、自分がどのような将来を考えているのか、キャリアアップを考えているのかを日頃からしっかりと定めておくようにすると良いかもしれません。

キャリアアップを目指すことは介護職に限ったことではありません。
そのため、結婚を考え将来を考えると同時に明確なキャリアアップの計画を立てておくことは子供を持ったときのためにも必要でしょう。

■国家資格取得を目指す

介護福祉士は今の介護業界で引っ張りだこ状態。

今よりも待遇の良い職場に就職できますし、場合によっては管理職も目指せます。

介護職は人手不足であり、介護業界の中でもトップの国家資格を保有していれば職場の選択肢は豊富にあります。
そのため結婚のためにさらに給与アップが見込める職場や休日を確実に取れる職場などを選ぶことができるはずです。

給料が低いことが結婚に対する枷となる場合も?

■結婚後は年収400万円が理想

マイナビニュースが2016年に、インターネットアンケート「自分の年収がいくらあったら結婚できると思いますか?」を実施したところ、次のような結果となりました。

第1位=400万円 25.2%
→「子どものことまで考えると400万円くらいは必要(36歳男性)」

収入は結婚を考える時心配する人は少なくありません。
しかし年収がすべてではないという意見も多いものの最低限の収入がなければ結婚が破綻する可能性もあるでしょう。

■介護職の女性は収入があり好まれる?

最近は男性も女性に求める年収というものがあるようです。
統計がありませんが、jcastが集計したアンケートを見てみると、

「基本は気にしないが、ゼロは困る」という男性が約30パーセント
「まったく気にしない」 が25パーセント
「自分と同じぐらい」というのが約20パーセント

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