介護の仕事はブラックな仕事だと感じる人が多いでしょう。
それは「人」が相手だからです。
介護職で「あるある」と言われることとは?
これからの時代を担うお仕事である介護は、一方で「あるある」と言われることがあることもあるのではないでしょうか。イメージが先行し、さらにはそのイメージが更なるイメージの悪化という悪循環を生んでいる部分もあるようですが、それらをチェックしてみるとしましょう。
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自分が今働いている施設は介護職が少ないにもかかわらず目が離せない高齢者をたくさん受け入れたせいで、数年前と比べると作業効率ががた落ち。
確かに介護職は現代の3K職場と言われていて、
給料が安い
サービス残業が多い
人間関係がキツい
というイメージが世間に流れています。
介護職は重労働で「3K」(キツい・汚い・危険)と言われ、精神的にも負担が大きいよう
有料老人ホームで働いていたみーぽさんは、ストレスで倒れ、入院してしまったそう
厚生労働省が発表した「平成29年就労条件総合調査の概況」によれば、医療・福祉の仕事に従事している労働者の平均付与有給日数が16.8日に対して、取得日数は8.8日。取得率は52.5%となっています。
介護業界は37万人以上の人材が不足するという予想もされています。このように、介護業界はこれからますます多くの人材を求めているということ。
「無資格・未経験だから無理」ということは全くありません。経験・資格は、働きながらでも得ることができます。むしろ大切なのは「介護職で働きたい」という気持ちです。
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