プールがある家を建てるなら

プールを家につけられると、とてもゴージャスな気分に浸れるでしょう。
もちろん、日常的に水泳が楽しめる点もポイントです。
プール付き住宅を建てるときのポイントについて、ご紹介します。

FC2USER577663JIL さん

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プールがある家って

プール付きの住宅といえば海外、そんなイメージをもつ人も多いでしょう。
その点、日本で実現する場合、どのような特徴が伴うのでしょう。
まずはプール付き住宅の、基本からご紹介します。

近年日本の住宅は、建材や住宅設備の進化により「安心・安全・快適」が当たり前の時代となりました。しかしながらそれは、単に性能や機能が満たされた住宅ということにすぎません。私たちが求める「家」は、そこに住まう家族の最適なコミュニケーションの場であることです。家族すべての人が楽しく、笑顔で暮らせる家を追求した結果、そのひとつの答えとして生まれたのが、「自宅をリゾートにする」という設計思想です。

「プールハウス」は、単に家にプールが付いているというものではありません。プールと家を有機的に関係させ、光・風・緑などの自然のエレメントと調和するように設計されたリゾート空間住宅なのです。

誰にも邪魔されることなく、好きなだけこのプールで泳いだり、空と海の大自然を感じながらプールでリラックスしたり等、思う存分南国での贅沢な時間を過ごせます。

プール付きの家を建てるために必要な予算

プール付き住宅と聞くと、やはり気になるのが費用面でしょう。
敷地や設備費、そして維持費と、何かと高い印象です。
実際のところ、どれくらいの予算を意識しておくべきでしょうか。

純粋に庭があるものとして、プールを庭につくる工事は、300万円~500万円程度と言われています。

もちろん、大きさによっても値段は変わってきます。

工事内容としては、鉄筋コンクリートで型枠をつくり、プールの維持の為の循環装置を取り付けてコンクリート打設します。そして、防水を施すという工事内容になります。

実は結構シンプルです。

プールのランニングコストには、何が必要かと言うと、水質を維持する為の

・ろ過器の電気代

・塩素などの薬剤代

・水代

の費用が必要となります。

プールの大きさにもよるのですが、これで月額6,000円~10,000円程度となることが多いようです。

プールのお手入れは、付属の専用清掃キットで床面を清掃します。設置状況によって変わりますが、夏場は週に1回、冬場は月1回程度が目安です。ほかにもオプションで自走式のロボット掃除機もあるので、女性や小学校高学年くらいのお子さんでもお手入れができます

プール付きの家を建てる前に事例を知るべき理由

プール付き住宅と一口にいっても、さまざまな仕上がりが考えられます。
そのため、事前にどのような事例があるのか知っておくことが大切です。

ひと口にプールのある高級注文住宅と言っても、そのコンセプトやアプローチは案件ごとに異なるもの。

施工法にも数種類あります。

コンクリート
ライナーシート
金属
FRP

などが代表例でしょうか。

水質は、目に見えるものではないだけに、安易に自己流で行うことは危険です。
安直に塩素殺菌でしのごうとすると、水そのものが使えないケースも起こり得ます。
専門業者に定期的に見てもらう必要が生じます。
これらの手間暇や委託費用を考えると、濾過機は必須と断言できるでしょう。

プール付き住宅には、注意点やデメリットも少なくありません。
だからこそ、複数の種類を見回して、自宅にはどのようなタイプが合うのかを見極めるべきなのです。

プールがあるモデルハウス

事例として確認できる、プール付きモデルハウスについて紹介します。
近場にあれば実際訪れてもいいですし、またサイト上で確認するだけでもイメージを膨らませるための良い情報となるでしょう。

■市原市権現堂の「アウトドアガーデンハウス」

水深40cmほどの家庭用プールのため、夏場には子供たちと水遊びを、秋冬シーズンはウッドデッキを使うことで、友人やママ友とのパーティーを楽しめます。

数々の厳しいテスト、ふんだんに盛り込まれた最新技術などが、安心の耐震等級3を実現。地震に強い家をお探しならば、これ以上のおすすめはありません。

管理会社

社名 株式会社ワンズホーム
所在地 〒290-0074 市原市東国分寺台4丁目2-6
TEL:0436-67-1511

■「バシレイオン琉球」

沖縄の風土に合わせた新シリーズ「バシレイオン琉球」で、自宅用プールはフランス・デジョユ社製。屋上テラスにはBBQコンロ付きのソファーセットとジャグジーバスを設置している。

同社は、ギリシャ語で王宮・宮殿を意味する「バシレイオン」という名称で、東京を中心に約1000棟の分譲住宅を建築。コンクリート造の住宅が中心だった沖縄県で、台風やシロアリの被害対策を施した木造住宅の需要が年々伸びている中、「極上ののんびり」を体験できるようなリゾート住宅を提案していくという。

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