【要注意】ソニー生命の学資保険が最強ではない!こどもの年齢で良い学資保険が変わる

学資保険は、こどもの年齢が変わると選ぶべき保険会社も変わる!

fxmonkey さん

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学資保険は、ソニー生命を選んでおけばOKではない!

ブログやサイトを見ると、学資保険は返戻率の高さでソニー生命と書いてありますが、ソニー生命が絶対有利なわけではありません。

確かに、赤ちゃんの時など、年齢が低い時、一番いい条件で学資保険に加入すればソニー生命が高い返戻率になりますが、子供の年齢が高くなると、ソニー生命が最強ではなくなります。

学資保険は、子供の年齢により返戻率が変わる

学資保険は、子供の年齢により返戻率が変わります。
返戻率が変わるどころか、子供が大きくなると、加入ができなくなる保険もあります。

ソニー生命の学資保険も子供の年齢が3歳を超えると、返戻率がプラスにならないので、加入ができません。

学資保険にも年齢制限はあります。

 学資保険は、大学入学前の17歳、18歳までに積み立てないといけないので、いつでも契約可能というわけではありません。

 保険会社ごとの年齢制限を見ると、ソニー生命が3歳と一番早く、明治安田生命、日本生命が6歳、フコク生命が7歳、かんぽ生命、JAこども共済が12歳となります。

 12歳までなら、安心と思うかもしれませんが、かんぽ生命は元本割れしますし、JAこども共済も年払いしないと元本割れします。

 毎月保険料を支払って貯めることを考えると、7歳が学資保険の年齢制限の上限になります。

学資保険の子供の年齢ごとの、契約可能年齢の表もあります。

ソニー生命の学資保険が有利なのは、子供の年齢が1歳まで

ソニー生命の学資保険は、返戻率が高いですが、ほかの保険会社と比べて、有利なのは、子供の年齢が1歳までです。

2歳以降は、子供の年齢により、返戻率が高い保険会社が変わります。

子供が2歳になると、明治安田生命のつみたて学資やフコク生命のみらいのつばさの方が返戻率が高い

子供の年齢が、2歳以上になると、ソニー生命の学資保険よりも、明治安田生命のつみたて学資やフコク生命のみらいのつばさの方が返戻率が高くなります。

7歳以上は、学資保険に加入できるところもなくなります

子供の年齢が、7歳以上になると、入れる学資保険は、ほぼなくなります。

かんぽ生命の学資保険や、JAの学資保険に加入はできますが、
年払いや短期払いを駆使しないと、元本割れします。

子供が小学生以上になると、明治安田生命のじぶんの積立がいい

子供が小学生以上になると、学資保険で貯めるには、限界が出てきます。
銀行預金も利率が低いので、選ぶなら、明治安田生命のじぶんの積立がおすすめです。

明治安田生命のじぶんの積立なら元本保証で返戻率103%!7歳を超えても加入できる
 7歳までなら学資保険に加入可能ですが、8歳を超えると、元本割れします。

 6歳を超えると、標準的な200万円の学資保険に入る場合、毎月の保険料が1万5000円を超えます。家計の圧迫も不安なところです。

 8歳以上であれば、2016年に発売されて元本保証で人気の明治安田生命のじぶんの積立を利用するという考え方もあります。

 明治安田生命のじぶんの積立は、元本保証で10年満期の積立保険です。

 毎月5000円から積立が可能で、5年間で積立終了で、その後据え置いて、7年目で返戻率101.3%、10年後に103%の返戻率で返ってくるというものです。

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