中古ピアノはどんな選び方をするべき?

ピアノは「中古」という選択肢もありますが、中古ピアノを選ぶ際、どのような選び方をするのかをチェックしてみました。選択肢の一つに考慮している方は参考にしてみて下さい。

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■中古ピアノのメリット

中古ピアノにはどのようなメリットがあるのかをチェックしてみました。

オーナーが定期的に調律するなどして大切に使っていた場合、良質なピアノを低価格で購入できることもあります。

すべてにおいてクオリティが高いものを、安く手に入れられることもあり得ます。

やはり一番のメリットは「価格」です。

「まだ全然使えるけど、引越先に置くスペースがないから」だったり、「買ったばかりだけど、上位機種が欲しくなってしまったから」等の理由で、それほど年数の経っていない電子ピアノを手放す人も多いからです。

国内の中古販売店に並んだり、世界の様々な国に輸出され、次の人の手に渡ります。

オーバーホールすれば、「新品の現行C3とは違う良さを持ったピアノになる」というのが正しいところです。

このようなメリットも挙げられます。

■中古ピアノの選び方

中古ピアノを購入する際にはどのような選び方があるのかもチェックしてみました。

ある程度の売り場面積をもち、たくさん中古ピアノを取り扱う店舗やショールームに行きましょう。

中古ピアノといっても価格帯は幅広く、販売店やショールームにはそのすべてのピアノが並んでいます。展示数が少ないと満足に選ぶことができません。予算に合うピアノが1台だけだった…なんてことがないように注意してください。

中古ピアノの場合はそれぞれのパーツの消耗具合によって、価格がずいぶんと変わるので、しっかりと確認しておきましょう。

致命的な欠陥は「ピアノを弾いてみる事」で発見できます。ピアノを弾いてみて、特定の鍵盤で「雑音(ノイズ)が出る」とか、「鳴りや響きが良くない」と感じたら原因がなんであれ避けた方が良いですね。

このような点は覚えておくと良いでしょう。

ピアノは存在感がある楽器なので、お気に入りのデザインであることもチェックポイントに入れてみては。

このような点もまた、覚えておくと良いでしょう。

■中古ピアノの注意点

中古ピアノの注意点も覚えておきましょう。

信頼のおけるお店を見つけることが良い中古ピアノと出会える大きなポイントになります。

湿度の高い部屋で使用されていたのであればカビやサビが発生する可能性もありますし、反対に過乾燥の部屋で使用されていたのであれば木痩せや木割れが起きてしまう可能性が考えられますよ。

傷がないか細かく見て下さい。細かい傷は補修可能です。逆に細かな傷を補修していないピアノを販売している販売店は信用出来ません。

このような点は覚えておくと良いでしょう。

■きちんと使えるピアノかどうかを確認して購入しよう!

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