メリットは安いこと
中古ピアノはどんな選び方をするべき?
ピアノは「中古」という選択肢もありますが、中古ピアノを選ぶ際、どのような選び方をするのかをチェックしてみました。選択肢の一つに考慮している方は参考にしてみて下さい。
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「まだ全然使えるけど、引越先に置くスペースがないから」だったり、「買ったばかりだけど、上位機種が欲しくなってしまったから」等の理由で、それほど年数の経っていない電子ピアノを手放す人も多いからです。
オーバーホールすれば、「新品の現行C3とは違う良さを持ったピアノになる」というのが正しいところです。
ある程度の売り場面積をもち、たくさん中古ピアノを取り扱う店舗やショールームに行きましょう。
中古ピアノといっても価格帯は幅広く、販売店やショールームにはそのすべてのピアノが並んでいます。展示数が少ないと満足に選ぶことができません。予算に合うピアノが1台だけだった…なんてことがないように注意してください。
致命的な欠陥は「ピアノを弾いてみる事」で発見できます。ピアノを弾いてみて、特定の鍵盤で「雑音(ノイズ)が出る」とか、「鳴りや響きが良くない」と感じたら原因がなんであれ避けた方が良いですね。
湿度の高い部屋で使用されていたのであればカビやサビが発生する可能性もありますし、反対に過乾燥の部屋で使用されていたのであれば木痩せや木割れが起きてしまう可能性が考えられますよ。
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