【奥貫妃文】よみがえる中核派!?暗躍する若手の危険人物

皆さんは「中核派」と呼ばれる団体をご存じでしょうか。今の時代あまり耳にされることはないかもしれませんがかつて血と暴力にまみれた歴史を作った団体です。
時代が変わり、これまで息を潜めていた中核派でしたが近頃よからぬことを考えているようです。

FC2USER741616MUM さん

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■息を潜めていた「中核派」がまた復活しようとしている

▼そもそも「中核派」ってどんな団体?

中核派とは、極左(極左暴力集団)である。
新左翼セクト「革命的共産主義者同盟全国委員会」の通称。1963年の革共同第三次分裂時、学生組織が革マル派系マル学同と比して少数派に転じたため「マルクス主義学生同盟・中核派」と名乗ったことに由来する。

過激なデモや多くの犯罪行為などを繰り返していることから、国内最大のテロ組織と位置付けられ、警察庁から「極左暴力集団」と指定されている。

▼数々の暴力・殺人・リンチ事件を起こした団体

A巡査(21歳)は「殺せ! 殺せ!」と叫ぶ中核派に取り囲まれ、鉄パイプで乱打されて失神状態に陥った。中核派はさらにA巡査にガソリンをかけた上で、「投げろ!」という号令を合図に火炎瓶を次々と投擲した。

いわゆる成田闘争に関連して、「革命軍」が建設省幹部宅や空港公団職員宅などに対する時限発火装置をしかけた放火・放火未遂ゲリラ事件、自由民主党への火炎放射車による放火事件などを起こしている。また革マル派等との内ゲバで今までに五十人余りを殺害、数千人を負傷させたとされる。

現在のところ、中核派メンバーの数名が殺人・放火・爆発物製造の被疑者として指名手配されている。

▼いつの時代の話?と思われるかもしれないが…

「中核派」に入る若者が増えている

最初は正体を明かさずに「戦争法案はおかしいと思わないか」「共謀罪には問題がある」などと声をかけ、興味を示したら集会やデモに誘う。メンバーになると確信できる段階になって初めて正体を明かす。オルグの手法は昔と全く同じだ。だが中核派は近年、武装闘争路線から“公然活動”にシフトしつつあるという。

いまだに一部の大学に自治会やサークルなどの“拠点”がある。中核派もかつては法政大学の自治会を拠点にしていたが、大学側が自治会を解散させたため、近年はいくつかの大学構内や反原発集会でリクルートする手法にスライドしている。

元静岡県警公安警察の真田左近氏は「こう言うと彼らは怒るかもしれないですけど、左翼セクトというものはある種のカルト宗教に近い性格がある」と話す。

自分たちの「正義」のためには暴力も殺人も厭わない思想の持主たちです。

▼“ウケ”を大事に。2018コミケにも出展したことでも話題に

批判され逆ギレ…結果として殺人を肯定して本性を晒すハメに

■近頃ネットで話題となった危険人物・奥貫妃文氏

相模女子大学
社会マネジメント学科 准教授

担当科目
労働法、憲法I・II

全国一般東京ゼネラルユニオン執行委員長



こんな穏やかそうな顔をしていても…

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