複数の鉄道路線が使えるため、都心の主要駅に行きやすい。都心のように華やかではないが、不動産相場が安くのんびりした雰囲気がある。都内の駅周辺には珍しく、いかがわしいマッサージ屋などの風俗店が全く存在しない。極めて健全な街である。見栄を張らずにストイックかつ堅実な生活を送りたい人にはオススメである。
駅周辺にスーパーが少ない。パチンコ屋の代わりにスーパーを建てて欲しいと感じている人は多いはず。バスを利用するには隣の中村橋駅まで移動しなければならない。商店街には「名店?」と謳われる飲食店がちらほら見受けられるが、基本的に老人がたむろしている古臭い店が多い。駅南側の商店街には放置されている自転車の数が多すぎるのでなんとかして欲しかった。個人的にはこれ以上の街の発展はないように思う。
公園や農地が多いため、緑は豊富である。ただ、景観については場所によって格差があるように感じる。緑が多くきちんと区画整理された住宅地はごく一部であり、どちらかというとごちゃごちゃと無計画に作られた住宅地が目につく。
2018 年の東京都 練馬区における土地価格の平均値は坪当たり 126.6 万円(単位平方メートル当たり 38.3 万円)。価格相場は1年前に比べて 1.7 万円減(-1.4 %)と僅かに下落。売買数は 86 件(1年前に比べて 3 件減(-3.4 %)と小幅に減少。)。
駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 3.4 % → 2018年 1.2 %)
掲載されている相場および推移は、4,000 件の国土交通省の売買データに基づき計算されています。
高価なものを買ったから価値が持続するというわけではないということです。
具体的には、購入するときの投資価値を考えなければいけないということになります。
過去の価値観に染まったバブルな人は、ここのところを勘違いしてますね。
ちゃんと維持していけて、その土地や空間のポテンシャルを活かして、
利用価値をつけることが出来れば、それも立派な資産です。
そういう意味で、都心で購入できる中古マンションはかなり優秀な資産となると思います。
儲かるのはデベロッパー側だけで、ユーザー側は相当な経済的負担を強いられます。それでも、バブルの頃までは、土地の価値も上がり続け、サラリーマンの給与も右肩上がりだったので、何とか耐えられた。土地を所有するだけでとりあえず豊かになれた時代だからです。
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