投資信託とは、投資の専門家が資金を顧客から集めて運用し、運用成果を顧客へと配分する商品のことです。運用利回りや投資対象は、取り扱い金融機関の商品により異なります。投資の知識がなくても資産運用ができるので、初めて投資をする人は投資信託から始めてみると良いでしょう。
老後資金を貯める方法は?
老後資金といえば、退職金や年金が代表的です。
ですが、それだけでは不十分というのが一般的な考え方です。
では、どのようにすれば十分な老後資金を貯められるのでしょうか。
証券会社や銀行・保険会社などから運営管理機関を選び、さらに運用する金融商品を選びます。選んだ金融商品に、掛け金を毎月5,000円から1,000円単位で積み立てます。2017年1月から制度が改正され、専業主婦や公務員も加入できるようになりました。
一般的に、投資信託などの運用で利益が出ると、約20%の税金がかかります。(1万円の利益が出たら利益は約8,000円)。その税金が0%になる制度がNISAです。NISA自体は2014年からスタートしていますが、2018年1月より新たに『つみたてNISA』がスタートします。
個人年金保険とは、民間の生命保険会社で販売されている商品です。こちらも老後資金の補完的な役割として、昔から多くの方が利用しています。
「FX」とは「外国為替証拠金取引(Foreign Exchange)」のことで、外貨の取引で利益を狙う取引です。
メリットは少額なお金でも「レバレッジ」を掛けることにより、大きな取引ができるということ。
たとえば、レバレッジが25倍で、自分のFX口座に入金したお金が10万円だとすれば25倍の250万円分の外貨を購入することができます。
貯蓄型保険のメリットとしては、大きく分けて4つ。「支払った保険料よりも受け取る保険金のほうが多くなることがある」「万が一のときの保障としても活用できるケースがある」「自分のライフスタイルに合わせて柔軟に用途を選べる」「貯蓄が苦手な人でも計画的に資金を積み立てられる」です。
確かに貯蓄型の保険は、老後資金を貯める上で有利です。
ですが、円だけでおこなうとリスクが伴います。
ですがその点、外貨建ての貯蓄もおこなっておくと、万が一のリスクも防げます。
「円安=外貨高」になり、円貨建資産の価値が下がっても外貨建資産の価値が上がって、全体として上手く相殺できるように、資産を分散しておく意義が生じるのです。いわば有事の際の防衛手段とも言えますね。
表面上は魅力的な高金利通貨でも、為替変動の大きな通貨、経済情勢や政情の不安定な国の通貨は避けるか少額までに留めましょう。これは言うまでもなく、思わぬ大きな為替差損を回避するための措置です。上手くいけば大きな成果をもたらすかもしれませんが、タイミングが悪ければ致命的なダメージを被ります。
満期保険金の額が、ユーザー側で10万円単位で選択可能
満期保険金の受取年齢を1歳間隔から設定可能
加入年齢により異なるが、保険期間10年~50年の間で設定可能
加入年齢が0~80歳と選択肢が広い
不慮の事故/所定感染症に罹患の場合は、保証金額が倍になる
医療特約あり(入院保障/外来手術/外来放射線治療など)
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