ラットサインとは「ネズミの通った痕跡」の事で、糞や尿の他に、柱や壁がネズミに体の油汚れによって黒ずんだ痕を見つけることで、ネズミがどこを通って室内に入ってくるかを判別することが出来ます。

ネズミは屋根裏などの暖かくて安全な場所を住みかに決めると、そこから外に出て餌を取っては戻るという移動を繰り返します。

ここじゃないかという場所があれば、小麦粉を撒いておくと、足跡が残るので侵入経路がわかります。

ネズミの現地調査ではまず建物内のいろいろな箇所をチェックします。キッチン、洗面室等の水廻り、居室等など隅々をくまなく見て廻ります。

ネズミの中でも特に侵入経路の範囲が広いのが、我が家にも出入りしているクマネズミだ。身軽な体を活かし、屋根や壁の隙間、瓦の隙間、換気扇、エアコンの室外機や導入部や排水パイプなどを侵入経路にして家に入ってきてしまう。

またドブネズミは家の基礎の隙間、床下の通風口、また水に強いという性質から、トイレ・台所などの水回りの配管からも侵入してくることができる。

家屋には、意外にも多くの穴や隙間が存在します。
穴といっても大きなものではなくて、1.5センチメートルほどの小さな穴も、子どものネズミであれば侵入口として使えます。

大人のネズミでも、3センチメートルほどの穴であれば侵入可能です。どんな小さな穴も見逃せませんね。

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ねずみ駆除は現場での豊富な経験がとても大切です。この道一筋３０数年の弊社代表ねずみ駆除の専門家宮崎宜夫にお任せ下さい。

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また駆除の際はお子様やペットの健康にも配慮した安全な薬剤を使っておりますのでご安心ください。