純正インクとの大きな違いは、価格の違い、メーカー保障の有無です。
純正メーカーの場合、メーカーでの開発費・トラブル時保障とブランドの安心力があるため、値段が高いと考えられています。
安くて便利な互換インク
プリンターを使うときに、インクに純正と互換があります。
純正は高価なものが多いですが、互換インクは非常に安い印象があります。
互換インクの魅力や、気を付けたい点をまとめました。
純正インクとは、メーカーが開発している専用のインクです。
そのため保証もついているので、価格が高い傾向があります。
メーカーのほとんどが、プリンターの保証期間内は純正インクを使うことが前提となっています。
プリンターメーカー以外のインクメーカーが、カートリッジやICチップの部品とともに製造したインクカートリッジです。インクの成分は、それぞれのメーカーが独自に調整しているので、メーカーごとのこだわりにより、品質に違いがあります。汎用インクと呼ばれることもあります。
互換インクはインクメーカーが独自に作ったインクカートリッジのことです。
プリンターメーカーごとのインクに合わせて製造しているので、使用は可能ですが、印kメーカーの特徴によって、品質の差があります。
使用済みの純正インクを回収し、中に別のインクを補充したもの。再生インクとも言われます。カートリッジは純正のままで、修理・加工して製造されます。
純正や互換インクの他に、リサイクルインクというジャンルもあります。
これは、使用済みの純正インクのカートリッジを回収して、インクだけ詰め直したリサイクル品です。
再生インクとも呼ばれている地球にやさしいインクです。
安いというのは程度に差はありますが、純正と比べて7割ぐらいの値段のものから半額以下まで様々です。
面白いことに、値段が高いからと言って必ずしも高品質という訳ではない点です。
互換インクのリスクとしては、メーカー保証の対象外となってしまうということです。
プリンターを新品で購入し、保証期間中でも、互換インクを使用すると無料保証対象外となってしまいます。
無料保証期間中は純正インクを使用することがおすすめです。
互換インクが気になっている人の中には、どこで購入すれば良いのかわからないという人もいるでしょう。
互換インクの魅力を知ったところで、実際に購入数るのにはどこで購入できるのか、またお得な方法は何かもチェックしましょう。
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