湾曲ペニスは早めに病院へ

真っすぐ伸びるはずのペニスが、変な方向へ向いてしまうということはありませんか。
原因はいろいろ考えられますが、もしかしたらぺろにー病かもしれません。
自然治癒は期待できないので、早めの治療が必要です。

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ペロニー病とは?またその原因と対策とは。

まず知っておきたいのが、ペロニー病という病気です。
あまり聞きなれない病名ですが、実は悩んでいる人も多い症状です。
ペロニー病は自然治癒は期待できないので、早めに専門医の治療を受けることが大切です。

■ペロニー病とは

ペロニー病は陰茎の皮膚の下に硬いしこりができる疾患で、「陰茎硬化症」という病名で呼ばれることもあります。30代以降の男性にかかりやすい病気で、しこりは無害で特に痛みもないため良性とみなされています。

ペロニー病とは、中年男性に起こりやすい病気です。
ペニスにしこりができるので、勃起した時に曲がった状態になってしまうという症状です。
発症すると、男性としての自信を喪失してしまったり、コンプレックスになる可能性も高いです。

■ペロニー病の原因とは

ペロニー病の原因は、体質の問題より、外的要因の方が大きいです。陰茎に衝撃が加わり、陰茎内に内出血が起きて発症することがほとんどです。ノーマルでない性交を行った後に発症するケースも報告されています。

ペロニー病は遺伝的な要因よりも、外的要因で発症する可能性が高い病気です。
強い衝撃を受けたり、アブノーマルな性交をした後に発症するケースが多いです。
陰茎内の内出血が原因になることが多いです。

■ペロニー病の治療法とは

初期は保存的治療を行います。ペロニー病は発症後、半年から1年の間は活動期と呼ばれ、病状が進行する時期なので落ち着くまで投薬治療を行います。軽度の痛みであれば鎮痛剤を処方されますが、激しい場合はステロイドと麻酔薬を局所注射します。投薬によって症状が改善することも多く、場合によってはこの時期に完治してしまう人もいます。

ペロニー病は、初期段階では保存的治療を行います。
保存的治療では、投薬治療がメインです。
保存的治療に効果が無かった場合には、手術の可能性もあります。

ペロニー病を早めに見つけるために

ペロニー病は早期に発見することが大切です。
初期症状を見落とさないことや、気になることがあったら、早めに病院に相談にいくようにしましょう。
放置してしまうと、リスクが大きくなります。

■初期症状を見落とさない

陰茎硬化症や形成性陰茎硬化症ともいわれる、ペロニー病。その症状は、ペニスの一部が硬化してしまうという特徴があります。
しかし、ある日突然、硬くなってしまうわけではありません。初期症状としてまず「しこり」が起こります。ペニスを触ってみて、コリっとしたものを感じたらペロニー病を疑ってください。

ペロニー病は、突然発症する病気ではありません。
初期症状の段階ではしこりができます。
しこりは触って確認できるので、ペニスにコリっとしたしこりを感じたら、一度医療機関で相談したほうが良いでしょう。

■自然治癒は期待できない

ペロニー病と診断された場合、特に大病に発展することはないものの、陰茎の湾曲や痛みは自然治癒しません。特に性行為の障害になりやすいので、真剣に治療を検討する人が多くなっています。

ペロニー病を発症した人の多くは、恥ずかしいと思って医療機関に行かないことがあります。
しかし、残念ながらペロニー病は自然治癒することはありません。
早めに受診しましょう。

■放置してはいけない

ペロニー病は進行性の病気です。風邪や骨折のように自然治癒は望めません。放置する時間が長ければ長いほど症状が悪化するのが普通です。結果、自分の陰茎とは思えないほど大きく湾曲し、その姿に衝撃を受け、コンプレックスを刺激されED、勃起不全になり、さらに激しい痛みにも襲われるので、まともにセックスができなくなり、男性としての自信を失いということにもなりかねません。

ペロニー病は進行性の病気です。
きちんと治療することで、治る可能性も高いです。
放置しておくことでのリスクはたくさんあるので、早めの治療を心がけましょう。

■ペロニー病の怖いこと

ペニスが曲がって島ペロニー病は、実は怖い病気でもあります。
ペロニー病が進行した場合、どのような事が起こるのか知っておきましょう。

■性交に自信がもてない

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