鉄骨住宅の坪単価はメーカーによって異なるので比較は必須!

鉄骨住宅は安心できるということを聞いたことはありませんか?
なぜ鉄骨住宅は安心できるのでしょうか?
今回は鉄骨住宅の坪単価などについてまとめました。

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鉄骨住宅について

こちらでは、鉄骨住宅について見ていきましょう。

鉄骨住宅って?

鉄骨造は構造体に鉄骨を使い耐震性は構造計算により地震を想定しているので非常に高いものとなっています。また、耐久性も防錆塗装により劣化しにくくなっています。そして、柱をある程度好きな場所に建てることができるので自由な間取り、大きい空間、大きい開口部を設けることができます。

なぜ鉄骨住宅が人気なのか

鉄は引張力、圧縮力に強く変形しにくい材料です。
鉄でできた建物は、大きな変形力のかかる地震が来たとき、対抗できる耐震力を持っているのです。地震の多い日本ではこの構造が一番適しているでしょう。

鉄骨住宅は長持ちする

2代、3代と続く皆様のご家庭の「家」を建てては壊し、建てては壊しと繰り返してはとても環境に配慮しているとは言えません。だから、世代によってある程度自由にリフォームすることのできる鉄骨住宅がよいと言えます

このように、鉄骨住宅にはさまざまな魅力があるのです。

鉄骨住宅を取り入れている住宅メーカー

こちらでは、鉄骨住宅を取り入れている住宅メーカーについて見ていきましょう。

柱に重量鉄骨を用いた鉄骨住宅を、50万円代という低価格から建てられると評判のハウスメーカーです。自由設計であることもポイントで、重量鉄骨工法という独自の工法で高性能な仕上がりを実現できます。

セキスイハイム

セキスイハイムブランドで鉄骨系プレハブ住宅分野を開拓したハウスメーカーです。
工場生産化率80%以上で高い製品精度と短い現場工期を特徴とし施工トラブルも少ないと好評。太陽光発電やオール電化住宅などエコ住宅を中心にシェアを維持しています。
鉄骨住宅の先進ハウスメーカーセキスイハイムの「家づくりヒント」はオススメです。

パナホームはパナソニックグループの住宅専門会社です。
営業地域は全国展開していますが、一部地域では直営店ではなく代理店が担当しています。
パナホームはパナソニックのグループ会社と言うこともあり、パナソニック製のビルトイン家電や調理器具などコンセプトを統一したい人にはまとまりの良い住宅を作れるので、ライフスタイルをトータルな暮らしを提案してくれることに長けているハウスメーカーです。

鉄骨住宅を扱っているメーカーは多くありますが、その中でもワイビルドは坪単価50万円台からあるので、多くの人に注目を集めています。

鉄骨住宅のデメリット

こちらでは、鉄骨住宅のデメリットについて見ていきましょう。

不動産取得税や固定資産税は木造とあまり変わりませんが、固定資産税の下がり方が木造より 遅いという点があります。
これは木造住宅に比べて鉄骨住宅の方が資産価値が長く続くという観点から決められたことです。
その制度が良いかどうかは別として、一度建てれば100年くらいは建て替えの必要がない丈夫な構造ですので、資源や環境の問題を考えて も、長く使える住宅が地球に優しい住宅と言えると思います。

コストアップ

一般的には重量鉄骨の方が2~3割建築費が高いと言われていますが、当社では自前の 鉄骨加工工場がありますので、かなり近づいてきました。
木造でも屋根融雪や深井戸などの工事をされると、ほとんど同じ価格になるものと思います。 また、引っ越した後の雪処理の維持費やその後の修繕費も考えなくてはなりません。

ハウスメーカーでは一人の現場責任者が数十棟の掛け持ちをすると聞いていますが、当社の鉄骨住宅では 2~3棟がいいところです。
現場に携わる専門業者の数も木造より多く、その都度打ち合わせをしなければなりません。
また、コンクリート工事や断熱工事など時間がかかりますが、そこは段取り良く管理することによって、着工から4ヶ月が標準工期 となっております。

メリットがある分、別な部分のデメリットが出てきます。
しかし、丈夫さを考えると鉄骨住宅の方がおすすめです。

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