暖炉は建物と一体で作られたものを言います。扉付きのものもありますが、基本的には部屋の中でたき火をする感覚です。暖房も期待しますが日本の囲炉裏のように人が集まる、部屋のシンボル的な意味合いがあります。子供の絵本で煙突からサンタクロースが入ってくるお話がありますね。
注文住宅だからこそできる!温かな暖炉でほっとする空間づくりを!
暖炉のある家って、なんだかホッとすると思いませんか?
一般的な建売住宅や賃貸住宅では暖炉を取り入れることなんてできませんよね。
注文住宅ならではのものといっても過言ではありません。
今回は暖炉についてまとめました。
暖炉には不思議と人の心を惹きつけるものがありますよね。優雅な時間の表現だったり、遠い昔に聞いた物語のノスタルジーだったり、原始的で素朴な、本物のあたたかさだったり。山中の別荘やセカンドハウスに暖炉を導入する人も多く、人生の豊かさのひとつの象徴だったりするのかもしれません。
「暖炉のメリット?そんなもんはロマンだ!」と、私、独断で言い切ってしまいたいと思います。クラシカルな雰囲気、炎を囲んでの家族のだんらん、家族が寝静まったあと、薪のはぜる音に静かに耳を澄ませながら暖炉のそばで過ごす自分だけの優雅な時間。
HOPが本拠地とする北海道は言うまでもなく、冬の寒さが厳しい土地柄。
住宅の気密性や断熱性を高めることは当たり前ですが、暖房機器を揃えることも必須。
暖房機器のなかでも、実用性とともに風情や風流さといった心情的なぬくもりをもたらしてくれるのが、暖炉や薪ストーブに他なりません。
家の中にあるだけでインテリアとしてもかなり目立ちます。
暖炉があるだけで友人や知人を家に招いて自慢したくなりますよね。
また、壁に埋め込まれているので部屋のスペースを取らないというメリットもあります。
出典 暖炉のメリット・デメリットとは!? 輸入住宅一戸建てのブルースホーム・●●ホーム
家の中が暖まるというのもあります。冬の寒い季節にはかなり効果的であり非常に嬉しいですよね。
出典 暖炉のメリット・デメリットとは!? 輸入住宅一戸建てのブルースホーム・●●ホーム
暖炉を設置することのデメリットには、掃除や手入れが大変という点が挙げられます。暖炉は多くの薪を消費するので、その分、燃えカスが多く出ます。たくさんの燃えカスを放置してしまうと、薪がよく燃えなくなりますし、見た目も悪くなりますので、使用後の掃除は欠かせません。
マンションの場合は暖炉の設置が難しいという点です。一部のマンションでは暖炉の設置が可能なケースもありますが、ほとんどのマンションでは設置が認められていませんので、リフォームして暖炉を設置することを考えているなら注意が必要です。
暖炉内の掃除に加えて煙突の掃除も必要となります。煙突掃除は年に1回程度で済みますが、大掛かりな掃除となるため手間がかかります。
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