業務自体が肉体的にも精神的にもハードな内容であることから、「介護職の給料は割に合わない」と感じ、離職が多いのが介護業界の現状です。
介護業界はブラック?ホワイト?しっかり見極めることが大事!
介護業界はブラックが多いと噂されています。
しかし、しっかりと働く側のことを考えているホワイト企業も多いのです。
今回は介護業界で働く場合はブラックとホワイトを見極めることの大切さについてまとめました。
ここ数年間で介護ビジネスが急速に拡大し、介護職員も増加している一方で、要介護者もそれ以上に増えており、介護職員の数が追いついていません。
給料が見合っていないとさらに悪循環を生み、介護職員のやる気の低下、それによる利用者への虐待や不注意による事故も発生しています。
注目すべきは、その会社がキャリアアップしやすい環境かどうか。そのひとつの目安が研修で、研修が充実していれば、職員のキャリアアップを考えてくれている企業であることがうかがえます。未経験から介護の仕事をはじめるうえでも研修が充実していれば、知識やスキルをつけやすいですし、資格取得のサポートもあればなお良いでしょう。
介護の仕事をしているとこれは当たり前のように感じますが、ブラックかホワイトかという視点で見ると重要な要素だと思います。
介護の仕事は少なからず残業があるもので、残業代はつかない事の方が多いです。 ですが、その残業が毎日遅くまでありそして残業代はゼロというのはブラックだと思います。
認知症に関する知識を高め、認知症利用者への的確かつ安心感のある認知症ケアの実践など即戦力職員として活躍や転職活動時に有利な資格です。また資格維持の際に更新や単位取得をしてさらにスキルアップを図ることができます。
取得後は全国にある介護事業所等の仕事に就くことができ、給与も資格手当など待遇面も増額するケースがあります。また、経験を積み管理職への就任など責任者として活躍することもできます。
高齢者介護の分野だけでなく、障がい者・児童福祉、福祉事務所(公務員)に就く際に必要な資格です。
介護分野では特別養護老人ホーム、デイサービスでの生活相談員の要件になる資格です。資格取得には色々な方法があります。
全国社会福祉協議会の研修センターにて実施している社会福祉主事資格認定通信課程になります。
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