名古屋でMBAを取得するなら「グロービス経営大学院」と「名古屋商科大学ビジネススクール」の二択!

アメリカで上を目指した仕事がしたいのなら欠かせないのが「MBA」。
名古屋でもMBAの授与を行っている学校があり、興味があれば問い合わせなどをしてみましょう。
ここでは名古屋にあるMBAの取得に対応した2校「グロービス経営大学院」と「日本商科大学ビジネススクール」をはじめ、MBAにまつわることをまとめています。

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MBAってどんな物なの?

MBAとは、Master of Business Administrationの略で、日本語では経営学修士と呼ばれます。日本の中小企業診断士や公認会計士のように国家試験に合格して与えられる資格とは違い、世界各国のビジネス系大学院(ビジネススクール)にて一定の単位を取得することで授与されるビジネス学位です。

よくMBAは資格(国家資格や業務独占資格等)と混同されることがありますが、MBAは資格ではなく「学位」です。MBAプログラムを提供している大学院は、通称としてビジネススクールと呼ばれており、主に社会人を対象にしています。

一見資格のように見えるMBAですが学位のため、資格試験による取得ではなく、大学院やビジネススクールへ通うことが必要です。
そして学校を卒業して初めてMBAを得ることになります。

■アメリカでエリートになるには不可欠

米では、大手企業CEOの約4割がMBA取得者と言われており、まさにビジネスエリートの登竜門といっても過言ではありません。

アメリカを始めとする欧米企業においては、MBAホルダーは経営全般に関する知識を持った人材であると認識され、昇進や幹部候補生の採用においても、MBAホルダーであるか否かが、大きな判断基準のひとつとなっているのです。

日本においても、外資系企業との再編に付随する人材流動のグローバル化を受けて、MBAの持つ価値が年を重ねるごとに増しています。

アメリカの企業で上を目指そうとしたらMBAの取得はまず必要と言えるでしょう。
また日本に支店のあるアメリカの企業においても同じことが言えそうです。

それに日本でも注目されつつあるため、ビジネスで活躍したいと思う人は取っておいて損はありません。

名古屋でMBAを取得できる方法

:MBA取得となった場合、その選択肢は「グロービス経営大学院」と「名古屋商科大学ビジネススクール」に限られます。

■グロービス経営大学院

グロービス経営大学院は経営を体系的かつ実践的に学ぶMBAプログラムを提供しているビジネススクールです。キャンパスは名古屋駅直結のJRゲートタワー内にあり、新幹線、市営地下鉄(東山線・桜通線)、名鉄線、近鉄線でのアクセスが抜群で、忙しい社会人の方にも通いやすい立地です

東京などにも校舎を持つ大学院で、ものづくりにかかわる社会人が多いなど名古屋校ならではの特徴もあります。
駅直結の校舎なので雨の日なども通いやすく便利です。

■名古屋商科大学ビジネススクール

「QS Global EMBA Ranking 2018」が4/26発表され、本学のExecutive MBA(2003年発足)が国内ビジネススクールとして初めてランクインを果たして国内1位、アジア・太平洋地域部門では14位と高く評価されました。

QSとは、高等教育に関する世界三大ランキングのQS社のことでそこが発行するランキングにおいて1位を獲得しました。
このことから国内のビジネススクールの中でもレベルの高い授業を受けられると期待できます。

MBAを取得する大学院を選ぶポイント

1 ①大学院(MBA)入学の目的を考える
2 ②履修スタイルを考える
3 ③募集要項、試験内容、提出書類などを知る
4 ④応募大学院の絞り込み

POINT1 各ビジネススクールの得意分野は何か?
POINT2 師事したい教員はいるか?
POINT3 ケースメソッド中心? 講義中心?
POINT4 修士論文は必須?
POINT5 主要科目以外の充実度は?
POINT6 授業は英語?日本語?
POINT7 学生の年齢層、プロフィールは?
POINT8 修了生の進路、活躍ぶりは?
POINT9 学び続けられる条件は揃っているか?

自分に合った社会人大学院へ通って学ぶためには、あらゆるポイントについてよく考え、失敗のない大学院選びをしましょう。
実際興味のある学校の資料を取り寄せたり問い合わせをしたりして、詳細を比較検討することをおすすめします。

自分のライフスタイルに合った方法でMBAを取得しよう

MBAを取得するには、4つの方法があります。
海外に留学して取得する
国内で休職、退職し取得する
国内で仕事を続けながら、休日・夜間に取得する
通信制で取得する

海外MBA留学は費用もかかり、キャリアのブランクも懸念されますが、英語力の育成やグローバルネットワークの構築には最適です。

■国内で休職または退職

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