自由設計の家に住もう!

家を購入したいというのは誰もが一度はあこがれることです。購入する家の選択肢として自由設計が考えられることがあります。

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自由設計とは

そもそも自由設計というのはどのような家のことなのでしょう。

間取りは変更できるが設備はある程度決まっている

自由設計の場合は間取りは変更可能なのですが、設備の仕様は建築会社指定になります。
したがって、バスやキッチンなどの仕様は建築会社の判断に委ねられることになるので、自分で好きなタイプのキッチンやバスにすることができないということです。

ハウスメーカーによって細かな部分は違ってきますが、多くの場合にはお風呂や台所は予めいくつかの選択肢が決められており、その中から希望のものを選ぶのが一般的です。
選択肢にないものを選ぶことは基本的にはできません。

建売物件に近い価格で購入できる

自由設計の良いところは、間取りが自由なのに、建売住宅との価格差が少ないことにあります。

建売住宅と自由設計の費用は、設計費がかかるのと、建築する際の坪単価が若干上がるぐらいです。価格差で大体200万円くらいです。

出典 注文住宅と自由設計は同じようで全く違う。自由設計のメリットとデメリットの話 住宅営業マンがブログで伝える事

間取りを自由に決めることができることで注文住宅に近い条件になりますが、価格は建売価格に近いのでリーズナブルに自分が希望した家が建てられます。

設備が決まっていることで決めやすい

設備がある程度決まっているので、優柔不断な方には合っているのではないかと思います。

メーカーの中からどの設備が良いと言うのを決めるのは大変です。

それぞれのメーカーのショールームまわりをしていくのも大変ですので、メーカー選びから始めなくてはいけませんので、時間の摂れない人には大変な作業となってしまいます。

注文住宅は自分ですべて選べるのが魅力である反面、考えることがたくさんあります。
自由設計はある程度選択肢があることで選びやすく決める作業が楽に進めやすいです。

家づくりで悩んだ時の対処法

家を建てる際、自由設計の家を建てる中で多くの人が悩みがちな問題はどのようなものがあるでしょうか。

自分の素みたい家の条件がわからなくなったら情報整理を

注文住宅といえば自由設計と考えがちですが、実際に多くの注文住宅会社で行われているのは予め用意された基本モデル(規格商品)を元に、顧客の希望によってカスタマイズを加えていくセミオーダー型の受注スタイルです。

どんな家に住みたいかわからなくなったら、素みたい家の希望をまとめ、さらにその中でも優先順位の高いものが何かを確認するようにしましょう。

知識のある業者を選ぶようにする

理想の住まいを形にできるプラン力、デザイン力。確認申請や法的な手続きが必要になることもあるため、建築基準法の知識も必要。壁や柱をなくしたり構造補強をするには、構造についても熟知していなければなりません。

自由設計は注文住宅とは違った知識が必要になってきます。
そのため希望の間取りの相談や洗濯する設備についての知識が豊富で不明点をクリアにしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

ローンは無理して組まないようにする

借入可能額は年収の25%ほどが目安ですが、実際の返済負担率
(年収に占める返済額の割合)は、20%までに抑えると安心感があります。
年収と毎月の返済額のバランスや、建物と土地にかける予算の配分を
しっかり考え、無理のない資金計画を立てましょう。

出典 注文住宅の相場はいくら?家づくりにかかる費用と予算の決め方 - 注文住宅の費用や相場情報 1000万円台で新築の家を建てる!注文住宅を安く建てる方法

借入可能額が年収の25パーセントだからといってその限界まで借りるのではなくできるだけ少なくすることができるように配慮しましょう。

ハウスメーカーの選び方

自由設計の家を建てたいと思ったらどうやってハウスメーカーを決めればいいのでしょう。

間取りの希望を聞くのをウリにしているところ

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