『注文住宅』とは、建売住宅や規格住宅とは異なり、
構造や間取り、設備、内装などを自分達の希望通りにする
ことができる住宅のことをいいます。
出典 注文住宅とは?メリットとデメリットで解説 - 知っておきたい注文住宅 1000万円台で新築の家を建てる!注文住宅を安く建てる方法
注文住宅は一から設計・施工を行うため、工事中に家の構造や耐震設備などをチェックすることができます。規格住宅、特に土地と建物をセットで購入する建売の場合は、すでに建てられた家を購入する場合が多いため、建物の中身や過程を確認することができません。
建売住宅はすでにできあがった状態で販売されていますが、注文住宅は建築している様子を見ることができます。
そのため工事の内容や使われている資材についてもきちんと確認することができ安心感が高まります。
注文住宅の場合、予算を自由に調整できます。たとえば、リビングにお金をかけてその分寝室にかける予算を削るというように、不要な部分を削って必要な部分に充てることが可能です。
兵庫県は木材の地産地消を促進するために、県内産の木材をつかった家づくりを推進しています。具体的には、兵庫県産の木材を使用して新築、増改築、リフォームなどを行った場合に特別な金利でローンを利用できる木造住宅ローンの提供や、兵庫県産木材を使用した家づくりを行う工務店を「ひょうご木の匠」として認定することを行っています。
加工素材では経年による劣化がおこってしまいますが、無垢材などの天然素材の場合は、経年による独自の変化を感じることができ、飽きることなく楽しめます。
冬になると結露が発生する家も多いと思います。結露が発生してしまうとカビなどが発生しシックハウス症候群になる可能性がありますし、材木なら腐食、鉄類なら錆びてしまいますので、住宅の耐久性に影響が出てしまいます。そうならない為に断熱性能の高いサッシを使用しています。
工務店によって、工事後の保証やアフターサービスには違いがあります。保証等の対象となる範囲やその期間について確認して、業者選びの参考にしましょう。
そして、契約前に必ず保証関係の書面がどういったものであるか確認しておきましょう。口頭の説明と実際の書面内容が違ったという相談事例もありますから、注意したいものです。
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