茨城県神栖市2018年[平成30年] 基準地価平均1万8450円/m2
神栖の地価相場は?ZEHの注文住宅について
神栖で家を建てる予定の方が役立つ情報をまとめてみました。家を建てるなら、神栖の地価相場や注文住宅の情報をチェックしておきましょう。家を建てる人が注目したい、ZEHの情報も解説していきます。
茨城県神栖市の最新相場は平成30年発表の地価公示で全33件の平均は坪単価6万円、土地取引価格は平成30年度取引分、全36件の平均は、坪単価3万円となります。
ZEH(ゼッチ)住宅とは簡単に言うと省エネ住宅のことで、国は2020年までに標準的な新築住宅をZEHに、2030年までに新築住宅の平均がZEHになることを目指しています。
ZEH(ゼッチ)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略。ひと言で言えば「使うエネルギー≦創るエネルギー」になる住宅を指します。厳密には設計一次エネルギーの消費量と創るエネルギー量の収支をゼロ以下にする住宅なのですが、ややこしいのでまずは「使うエネルギー≦創るエネルギー」で覚えましょう。
ZEH住宅の定義と、補助金を貰うための条件は多少異なるのです。いやらしい話ですが、ZEH住宅を建てて、条件が合えば補助金を受給できるので、補助金を受給できる条件を見て、共感できたら補助金受給に向けて頑張ってみるのも良いと思うのです。
ZEH化することで各家庭が発電所となり、電気を生み出すことができれば、その分火力発電所の稼働率は下がり、温室効果ガスの発生を抑えることができるので、ZEHが普及すれば温室効果ガスを大きく削減できるのではないかと、日本政府はZEHの普及に期待を寄せています。
長期的に見ると災害リスクは常にありますから、ZEHとは経済的メリットだけでなく、住んでいる人の生活におけるメリットも確保しています。
高性能なZEHならエアコンで十分快適な空調が可能ですから、100万円以上かかる床暖房の必要も無く、床暖房を入れる場合と比較すればさらに100万円以上浮くことになります。
ZEHは設備のための初期費用が高額になりやすいため、ZEHのコストダウンの工夫をしている住宅メーカーで家を建てるのがポイントです。
少しでも設備投資を安くできる業者を通しましょう。
なぜ、補助金制度を発足したかといいますと、ZEH住宅自体の認知度が低く、導入費用が高いことから普及が進んでいないことが要因です。
ZHEの補助金制度は、4種類用意されており、個人向けが3種類で建売分業事業者が1種類と定めています。従って、個人がZEH住宅を建てる際に、受けられる補助金は4種類中3種類となります。
もちろん、電気代・水道代が安くなって嬉しいけど、ZEH住宅を建てたときにいろいろ制約を受けました。
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