東京の通信制高校はどこがおすすめなのかを比較してみました

基本的に通学をせず卒業資格が得られる通信制高校は、地域に限らず利用できます。
そんな中でも、東京には比較的集中している印象です。
多くの選択肢から、自分に合った通信制高校が選べます。
そんな東京の通信制高校の中でも、特におすすめの高校をピックアップしました。

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通信制高校に関する基礎知識

通信制高校について、何となく「通学の必要ない高校」といった具合に大まかなイメージをもっている人は多いでしょう。
ですが実際に通ったり調べたりしたことがない場合、具体的にどのような内容になっているのか、分からないかもしれません。
東京の通信制高校を調べる前に、まずは基礎知識から押さえていきましょう。

通信制高校は、”通信による教育を行う”ため、登校回数などが全日制・定時制と異なりますが、卒業の際に得られる高校卒業資格はおなじものとなります。
そのため、通信制高校の卒業後に進学しなかった場合の最終学歴は、”高校卒業”となります。

通信制高校には、すでに働いている人や、高校を中退した人、学業不振で現在の学校では卒業が困難な人など、さまざまな人が通っています。
最近では、不登校で悩む生徒や、発達障害により通常の学習が難しい生徒などにも適したスタイルとして注目されているほか、芸能活動やアスリート活動と学業を両立させるために通信制高校を選択する生徒もいます。

学習する場所は、自宅や図書館、学習センターなど、個々の生活スタイルに合わせて決めることができます。学習センターとは、生徒の学習をサポートするために通信制高校が設置したり提携したりしている教室のことです。駅の近くなど通いやすい立地に用意されており、生徒の質問に答えるための講師が在室しています。

■通信制高校で高卒資格を得るには

通信制高校に通う理由は、何といっても高卒資格を得ることでしょう。
通学制とは、どのように違うのでしょうか。

全日制高校では、学年制を取り入れている学校がほとんどです。学年制では、1年進学するために必要な条件が定められていて、その条件を満たすことができなければ進級できません。その条件とは、学習内容の理解度や出席日数などがあり、学校によって条件は異なります。

ほとんどの通信制高校では、単位制を取り入れています。単位制では、定期的に学校から送られてくる課題の提出・添削を通して学習を進めながらスクーリングなどを行い、単位認定試験を受けて卒業までに必要な単位を取得していきます。

では、授業時間はどうでしょう。全日制が朝から夕方まで5~8時間なのに対し、通信制は受講コマ数が決まっているものの、授業時間は決まっていません。1コマは45~50分程度で、土日のみや、午後からの受講も可能です。アルバイトとして、働きながら通学することもできます。

学費相場から比較

通学や受講スタイル、授業料が違うだけに、学費もそれぞれ特徴が異なります。
将来に役立つとはいえ、学費は決して安くありません。
通信制高校の学費は、どのようになっているのでしょうか。

通信制高校の学費は高い、そんなイメージがある人もいるかもしれません。

それもそのはず。通信制高校の学費は高いところでは年間100万円近くなります。しかし低いところでは、年間10万円台で通うこともできるんです。

通信制高校というと、ほとんど学校へは通学しないのが主流だと考えられていましたが、それはもう過去の話。現在で年数日の登校で単位が取得できる学校もあれば、全日制高校のように週5日通う学校もあります。

これだけ通い方が違えば学費も変わってくるのは当たり前です。

また、通信制高校にも全日制高校と同じように公立高校・私立高校があります。

■公立と私立の違い

公立の場合、私立と比べて授業料が安いことが特徴です。

◆入学金…500円(東京都の場合)
◆年間授業料…3万円~10万円程度

卒業最低限の単位数をとる場合、3万円ほどと非常に安い費用で済みます。

私立の場合は公立校よりもかかる金額が高いのが一般的です。
ただしその分、サポート体制や施設設備が充実していることが特徴です。

◆入学金…2万円~5万円
◆年間授業料…10万円~

私立校は授業科目、コースが多様な為、授業料に差が出ます。
芸術系や専門的な授業科目を取る場合、授業料が100万円を超える場合もあります。

おすすめ通信制高校ベスト3 in 東京

数ある通信制高校の中でも、東京都内にあるおすすめ校を3校ピックアップしました。
都内での入学を検討している人は、参考にしてみてください。

■第三位「KTCおおぞら高等学院」

KTCおおぞら高等学院のモットーは「生徒一人ひとりをの状況や思いを尊重すること」。決して無理せず、自分らしさを貫きなら、時にはサポートをしてくれる先生に頼ったりしならが、自由に高校生活を満喫することができます。これが、卒業率の高さにつながっているといえるのでないでしょうか?

KTCおおぞら高等学院には、全国に42のキャンパスがあります。
どのキャンパスも駅から徒歩圏内で、通学しやすい立地です。
さらに、海外(カナダ・バンクーバー)まで学びの場は広がっています。

東京キャンパス
東京都新宿区西新宿8-13-6
地下鉄丸の内線西新宿駅 ①番出口より徒歩4分

予約URL:https://www.ktc-school.com/raiko/list-2.php

■第二位「八洲学園高等学校」

こちらの学校に編入する時は不安もありましたが丁寧に説明をしてくれたので詳しく分かりました。自宅学習もわかりやすく、サポートの環境も整っていました。友人をつくりたいという人にも、自分の時間を大切にしたいという人にも様々なタイプに合った学校だと思います。

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