保育士とは、乳児から小学校就学までの幼児を保育する仕事。
保育という仕事 キッズパートナー大倉山の場合
保育士は子どもを預かる重要な役割の職業です。では実際、どのような仕事内容なのでしょうか。また近年ではブラックと言われがちな職種ですが、なぜでしょうか。それは人員不足だからと言われています。ここでは保育と言う仕事について、職場の様子や仕事内容についてみていきましょう。
保育士の役割とは、子どもたちの生活全般のお世話をしながら、心身の発達を促し、社会性を養うこと。そして、食事や睡眠、排せつ、清潔さ、衣類の着脱などの基本的な生活習慣を身につけさせることです。
保育士の仕事のやりがいについて聞くと、子どもの成長を感じるときであるという先生が多く、まだ言葉も話さない乳児の頃からお世話をした子どもが笑ってくれたり、歩くようになったり・・・といった成長をだれよりも早く感じられるのは保育士の仕事にしかない特権でしょう。
子どもの無邪気な笑顔は、仕事の大変さを全て帳消しにしてしまうほどのパワーがあります。保育士の仕事は、子どもが好きな人、人と接することが好きな人、やりがいのある仕事をしてみたい人はぴったりの仕事であると言えるでしょう。
公立の保育園以外では満足な給料を得ることができないという見方が一般的です。
私立の保育園の保育士の平均的給与は20万円ちょっとと言われており、若い保育士さんたちは15万円~18万円程度で働く状況が多いのではないでしょうか。
保育士が確保しにくい理由の一つに、厳しいといわれる労働環境が挙げられます。保育施設によっては、早朝から夜遅くまで開所していて、保育士の拘束時間が長かったり、シフト勤務によって時間が不規則だったりと、ワークライフバランスがとりやすい仕事とはいえません。
中には手が回らない保育教材の準備作業を自宅に持ち帰って行っている例もあるようです。また、子どもたちの命を預かる重い責任に対して、給与が見合っていないと考える人が多いことも挙げられます。
走り回っておんぶに抱っこ、足腰に負担がかかる保育士さん。
さらに、イベントや行事の制作物や書類作成、そして以外に大変なのが掃除。
とにかく掃除や片付けが多いのが保育園ですし、感染症などが流行したら消毒にも気を使わなければいけません。
保育士さんは体力勝負!
陰口や嫌味、派閥といったことが結構あります。
それ以外にも、保護者の対応に苦慮する人も多いので、人間関係が苦痛という保育士さんは多いようです。
残業がほとんどなくて、持ち帰りもないし、有給も取れてます。本社がちゃんと管理してるみたいで、「取れ取れ」と言われます(笑)。 あと、家賃補助がありがたいです!8万ちょっと出るので、助かってます。他の保育園で働く友だちにうらやましがられますね。
- 1
- 2