ネズミの餌場に仕掛けましょう。
台所などの餌場に殺鼠剤を設置します。ただし、天井で暴れている場合は運動場として使用していることが多く、餌場ではないので設置しても食べません。そんな場合は、持ち帰ることのできる、投げ込みタイプの殺鼠剤を設置しましょう。
ねずみ駆除を考えているなら 自分でやるか業者に頼むべきか。 まとめ
ねずみ被害というのは、田舎や海外、さらにはアニメの中だけの話というわけでもありません。
日本の都会などにおいても、困らされるケースは多いです。
そんなねずみの駆除は、自分でやるべきでしょうか、それとも業者に依頼すべきでしょうか?
ねずみ駆除の方法について、詳しくまとめました。
ねずみ駆除とは、すなわち家や店舗に住み着いたねずみを殺して処理することです。
小さい動物なので、決して難しいことではありません。
そのため、以下の情報の通り、自分でおこなうことも可能です。
捕獲してねずみ駆除
ねずみを捕獲して退治します。捕獲には、粘着式ねずみ捕り(とりもちが付いたネズミ捕り)や、ねずみ捕り用のカゴ、圧殺式捕鼠器などが用いられます。
中でも、粘着シートのねずみ捕りは作業が簡単で、捕獲したネズミも衛生的に回収・処理することが可能です。
ねずみを追い払う
ねずみが生息しにくい環境にして追い払います。ネズミが嫌がる香料を配合した忌避スプレーや忌避剤の処理、ねずみの通り道にトゲや針金の付いた忌避具の設置などがあります。
エサや巣を見つけた場合は取り除き、清掃を行ないます。
前述で簡単な手作り品を紹介していますが、ねずみ対策をおこなうためのアイテムとしては、市販品も効果的です。
専用の薬品や道具、エサによって、スムーズな駆除に期待できます。
代表的なアイテムについて、取り上げました。
バルサン=燻煙剤って、実際どうなの?
煙を充満させるアイテムは、ダニ退治でよく目にしますよね。
実は、ネズミも煙で駆除するグッズがあるんです。
ネズミが嫌がる音をだして、ネズミを追い出すグッズ。
ニオイも気にならず、ネズミの死骸を処理する必要もないので、近年人気が出ています。
良いところ
置くだけでOK
死体を処理しなくていい
ハウス型という、一般的な粘着シートとは見るからに違う変わった形状をしていますが、これは部屋の隅に置くときに、都合が良いことから作られたものです。
この形状なら壁にぴったりと寄せられますし、何よりネズミはこのような穴があると入る習性があります。さらには、これなら大きな猫や犬には小さいため、うっかり踏んでくっついてしまう心配がありません。
バネを使ったレバーシステムにより、ネズミが内部に入ると自動的に扉を閉じるようになっています。バネ式には金具で挟むタイプもありますが、それと比べて生きたまま捕獲できるのがメリットです。
また、かかりやすいように複数の工夫がされているのもポイント。例えば、入り口はネズミを惹き付ける形状をしており、本体のカラーも真っ黒にすることにより警戒心を起こさせません。
本罪を食べたネズミは、胃液中の塩酸と反応して生じるホスフィンガスの神経毒作用により、わずか数時間で死にます。薬剤に対する抵抗性が生じないため、スーパーラットにも効果を発揮し、食べれば必ず駆除効果が得られます。死んだネズミをほかの動物が食べても、二次被害が起こりにくく安全性に優れています。
袋ごとそのまま置けますので、薬剤に直接触れることなく手軽に使用できます。
市販のねずみ駆除アイテムも充実していますが、ねずみ駆除を専門とする業者も多く存在します。
業者に頼む場合、やはりそれだけ費用も必要になってくるわけですが、どのようなメリットが感じられるのでしょうか。
自分で駆除する場合と、比較してみましょう。
やはりなんと言ってもネズミがいなくなることが一番です。
自分で駆除をしてみるとわかりますが、なかなか賢いネズミは簡単に捕まってくれることはありません。
プロは、ありとあらゆる手段で、徹底的に駆除をしてくれるので安心です。
一度追い出したネズミが、再侵入する可能性もあります。
ご自分で仕掛けた仕掛けをなくせば、やはりもう一度侵入することもあるため、根本的な解決が必要です。
プロは、 ネズミが再侵入しにくくなる対策や、侵入口の封鎖など、再発防止も徹底しています。
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