老後資金を貯めておこう。そのためにすること

年金があてにならない時代です。それでも老後にはお金がかかるという現実が待っている以上、老後のために資金をためておくことが大切です。ではそのためには何が必要なのか、いくつかチェックしてみたので参考にしてみて下さい。

FC2USER591226DPM さん

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■お金を貯めるには

お金を貯めるにはどのような方法があるのかをチェックしてみました。

そもそも投資とは何なのか、一般的な投資とは次のように定義できます。

金融商品等の売買を行い、売買差益を得ようとすること
金融商品等を保有することで、配当金等の利益を得ようとすること

投資では、日本の株や債券といった金融商品以外にも、海外の株や債券にも投資ができます。

このことから、たとえ日本が震災や経済破綻によって没落したとしても、投資で海外資産を持っていれば、日本人が生きながらえる可能性は格段と高くなる。

投資は資産を「増やす」ことも可能です。

定期預金とは、預け入れから一定期間お金を引き出せない預金のことで、一般的には普通預金よりも金利が高く設定されています。まずは定期預金の基本的なしくみから確認していきましょう。

普通に預金するよりは金利が良いです。

貯金とは、ズバリ「お金を貯めること」もしくは「貯めたお金のこと」です。貯金あるいは預金ともいいますね。銀行や郵便局にお金を貯めることもそうですし、よくあるブタの貯金箱を使って500円玉を貯めていくことも、会社の財形貯蓄や定期預金も「貯金」に含まれます。

コツコツとお金を貯めるこちらもまた、立派な「お金を貯める方法」です。

■積立保険とは

近年にわかに注目を集めているのが積立保険です。
どのようなものなのか、チェックしてみました。

日本においては定期預金でもほとんど資産が増えないような状況

保険でお金を貯めるときの選択肢となるのが「積立保険」。積立保険といっても、満期返戻金のあるもの、解約して積み立てた分以上のお金が戻るものなど、生損保交えて種類もさまざまです。積立保険は「貯蓄性が高いタイプの保険の総称」と考えるほうが分かりやすいでしょう。

一家の大黒柱の死亡保障を確保するなら、安くて大きな保障が確保できる掛け捨て型の商品が適しています。また、収入が減ったので保険料を節約したいという場合にも、保険料の安い掛け捨て型が適しているのです。逆に、高額保障が必要ない人というには、積立型がおすすめとなります。

積立保険がどのようなものなのか理解していただけたのではないでしょうか。

■一生働くという選択肢

老後のお金の不安は収入がなくなるからこそです。
つまり、働けばよいのですが、一生働くとなればどのようなことが待っているのか。
その点もチェックしてみました。

一生働くメリット

働き続けていると、規則的な生活を送ることができるほか、人とコミュニケーションをとったり、緊張感を得られたり、また、会社や社会、人の役に立っているというやりがい・生きがいを感じられるので、健康面にも精神面にもいい影響を与えます。それに、会社勤めなら、定期的に会社の健康診断を受けるでしょうから、重大な病気を早期発見できる可能性が高くなりますね。

このようなメリットがあります。

一生働くデメリット

私も定年退職後の65歳で再就職活動をした。定年まで大企業に勤め、国内外で様々な経験をし、子会社の経営にも携わってきた経歴から、「働く先はすぐに見つかるだろう」と思っていた。しかし現実は甘くなかった。結局、ようやく就職先を見つけたのは67歳のときだった。

そもそも、仕事が見つかるのかという問題が挙げられます。

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