ねずみ駆除でおすすめしたい特徴の業者とは?家ねずみにも種類がある?

家にねずみが住み着いていると、いろいろな被害がおこります。自分で駆除しようとしても失敗することもあるため注意しましょう。確実に駆除したいなら、ねずみ駆除業者の活用がおすすめです。家ねずみの種類と、駆除業者の比較ポイントを紹介します。

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ねずみ駆除にかかる費用とは?

坪単価で考えると、「基本料金」が、10坪約35,000円で、10坪増えるごとに15,000円上がるという仕組みが相場です。これに、「侵入防止工事費」や「清掃費」を加えると一軒家で「120,000円~250,000円」という相場の額になります。また、次のようなことによっても値段が左右されます。

個体の数

専門業者に依頼した経験のない人には、「えっ!? 高すぎるんじゃないの?」と思われるかもしれません。しかし、駆除・侵入経路の調査・再侵入を阻止するための工事を『確実』にするには専門的な知識や経験が必要になります。

住居内のネズミの生息エリア一か所毎の徹底駆除に約数千円からの料金がかかるタイプです。
ネズミの生息エリアがさほど多くなく、一個や二個程度ならばこのタイプの業者の方が金銭的にお得かもしれません。

一か所ごとの駆除代とは別に清掃費用、予防措置工事費用がかかる場合もあります。
こちらのタイプは相場が数千円〜数万円とまちまちです。

駆除単体で費用を割り出してくれる業者は、ねずみの数が少ないときにお得です。
ねずみが広範囲まで広がっているなら、1家庭いくらの設定のほうが安くなることがあります。

家ねずみの種類

湿った場所を好み、高い所は苦手。都市ではキッチンなどの水回りや下水周辺に現れることが多く、地下鉄や地下街などで見かけることも。

中国北部が原産といわれており、日本には600年ほど前に貨物などに紛れて侵入し、適応して繁殖したと考えられています。

ドブネズミは下水などの湿った場所を好み、さらに死肉も食べるために、衛生状態は最悪です。ネズミが放置してあった食物をかじったり、キッチンの上を走り回ったり、寝ている間に人間を咬んだり、そういったことで人間がネズミの持っている病原菌に接触してしまうことがあります。

ドブネズミは最大で30cmもの大きさにまで成長します。
一度に10匹くらいの子どもを産み、繁殖力も高いのが特徴です。

クマネズミの体重は大きいものであっても、200g程度の重さであり、平均的な大きさのドブネズミなどに比べると小さい体格をしています。ただ、ネズミの種類の中では比較的大型の種類となります。

一部のクマネズミは従来の殺鼠剤が効かないスーパーラットに進化しています。警戒心も強いため、駆除をすることが困難なケースが多いです。

耳が大きいので一見すると可愛いのですが、マーキングによる臭いや雑菌がたくさん発生するようになります。



さらに、天井裏に入って行くことで天井裏は糞尿だらけになり、ダニが大量に発生するようになるのです。

クマネズミは運動能力も高く、高い場所に上がり生息していることがあります。
同じように一度に10匹くらいの子どもを産むため、繁殖力が高いです。

日本でも野生に生息しており、草地から田畑、河原、砂丘、家屋など様々な環境に適応しています。

よくネズミは病原菌やウィルスを媒介すると言われてますが、家に出るネズミの中ではハツカネズミはそれほど危険な方ではありません。

食品販売店や飲食店等では、客用出入口のドアのすき間や、シャッターと床のすき間などから店内へ侵入するケースが多くあります。

ハツカネズミは小さな個体のため、わずかな隙間からも住宅に侵入します。
妊娠期間が20日と短く、短期間で子どもを産むのが特徴です。

ねずみ駆除で優良とされる業者の特徴

ねずみの進入経路が複雑だとか、施工しにくい構造の家などでは施工費用はもっと上がります。こればかりは実際に訪問見積もりをしてもらはないと確かな金額は出ないでしょう。ですから、訪問しないで、電話だけで見積もりを出すような業者は論外だと思います。

見積もりですが、一番安い金額を提示した業者にまかせて良いのでしょうか?実はそう簡単ではありません。なぜなら、安い金額でとりあえず契約をとって、完全に駆除できないで施工終了、もしくは追加料金が発生するなどいう場合もあるからです。

悪徳業者は見積もり以降に金額を増やしていくという方法を取ります。見積もりは無料なのか、金額が変更することはあるか、しっかりと確認を。

ねずみ駆除業者で重要となってくるのが料金でしょう。
納得してから駆除を依頼できるように、事前に見積金額を提示してくれる業者の活用がおすすめです。

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