個人事業主や中小企業のお客さまが、事業資金を調達する際、各自治体の信用保証制度を利用した保証付きの銀行融資や、日本政策金融公庫を活用する方法があります。信用保証制度による銀行融資は、信用保証協会が公的な保証人となりますので、多くは無担保で融資を受けることができます。日本政策金融公庫でも同様に無担保による融資が行われています。
不動産担保ローンの事業資金とは
事業を行っている方のなかには、不動産担保ローンを利用して事業資金の調達の借り入れを考える方も少なくないと思います。特徴や業者の選び方をご紹介いたします。
納税というと、様々なケースが数多くありますが、その中でも中小企業のお客さまの大きな課題の一つとなっているものに「事業承継の際の相続税」があります。中小企業のお客さまの多くは上場しておらず、その多くは株式の大半を自ら所有している場合が多いため、会社の株式が高く評価された際には、その相続税は多額となり納税資金の捻出に悩まされることとなります。
不動産担保ローンは不動産担保がある分、無担保のビジネスローンと比較すると金利が低金利に設定されています。
「低金利」での借入が可能だからこそ、「高金利」の借入の「借り換え」「おまとめ」に利用できるのです。
ただし、銀行融資や公的融資と比較すると金利は高いので注意が必要です。
私の会社は資金繰りもカツカツで余裕がなく、(あとからわかったのですが)銀行系では融資などが難しい状況。個人の零細企業ということもあってきちんとした事業計画書も用意できていませんでした。
こうした状況でもジェイ・エフ・シーは親身に対応してくれて、事業計画書作成をサポートするなど融資実行に向けて積極的に助けてくれたのです。
貸金業登録番号が明記されているか?
貸金業は登録制になっていて知事もしくは財務局の登録番号を取得しています。
表記は □□知事(○)××××× 号などとなっているはず。
念を入れるなら金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで調べることもできます。
出資法によって年利29.2%以内という上限金利設定があるのですが、これ以上の金利をとる業者もいるので要注意。
不動産担保ローンは比較的低金利ですし、上限金利を上回る金利をサイトに掲載している業者もそうそういませんが、フリーローンなど高金利のプランについて確認してみるのもいいでしょう。
不動産担保ローンで融資対象となる物件は、業者によって対象地域が異なります。
銀行や大手銀行系ノンバンクは、物件の地域を首都圏、大都市圏に絞り、不動産評価の高い、流通性が高く処分のしやすい物件しか取り扱わない場合もあります。
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