「自転車が錆びやすいというのは、湘南という海に近い地域のあるあるでしょうね。私の地域だと新品でも数日で錆び始めて数か月で錆びだらけになってしまいますね」

「移り住んだ直後は『洗濯物が乾きにくいし塩がつく』って奥さんはよく言っていましたね」とBさんが述懐するように、季節や風向きなどによってもだいぶ差があるにしろ、洗濯物は基本的に室内干しという家は多いそうだ。

先日の台風の強風と潮風で、一夜にしてすべての木が塩害でやられました。
我が家は海から２分ですから、全部の葉がまっ茶色です。

コンクリートの外壁であれば塩害によって内側の金属が傷む可能性があります。そのため、家の寿命を延ばすためにも「ガラスコーティング」を施しましょう。

予算がアップしたとしても室外機と給湯器に関しては潮風が吹く状況でも使えるものにしましょう。室外機や給湯器を室内に備え付けられるようであれば検討してみることも重要です。

塩害の被害が発生しやすい場所 外壁・屋根・カラーベスト・スレート瓦・セメント瓦・トタン屋根・トタン・玄関・門・アルミサッシ・シャッター・フェンス・門扉・鉄柵・看板・遊具などの鉄部・ドア・雨戸・羽目板・など木部・モルタル・コンクリート壁
　
などなど、金属素材はもちろんのこと、建物全体が塩害の被害に合うことを覚えておいてください。

室内での足音、話し声、テレビの音、食洗機や洗濯機の音、外のクルマの音など、音の発生源との配置を意識しよう。

生活の便利さを大きく左右するコンセントや照明スイッチ。プランニングの後半で決めるため、最後までじっくり考えて。

実際に家が完成してみたら、思っていたのと違うというのはままあること。
形の無いものを購入するからこそ、そういったリスクも発生するのです。

注文住宅は"見えない"ものを注文するのですが、建設会社によって得手不得手があります。
それは、お医者の中に外科・内科・精神化などの専門があるように、建築の中にも様々な分野があり、それぞれ得意な分野の専門家がいるからです。

インターネットで「どんなハウスメーカーがあるのか？」を調べ、その後に「住宅展示場に行く」という方が多いようですが、注文住宅のことを何も知らずに住宅展示場に訪れるのは失敗の元に繋がります。

注文住宅を建てようと決めると気になるハウスメーカーが次から次へと出てくるものです。

無垢材などの自然素材をふんだんに使い、人にも環境にも優しい家づくり。
外断熱工法により1年中快適な住まいを実現。
政府が推奨するゼロエネルギー住宅の基準に則っている。
年間の施工数は少ない半面、少人数のスタッフにより丁寧な家づくりを心がけている。

まるで洋館のような重厚感あふれるデザインの外観。シックな色使いが気品を漂わせ、ふんだんに使われたタイルの高級感が周辺からもひときわ目を引く。個性やライフスタイルの表現の一つである外観デザイン。

見極める目を持った、人生のキャリアを重ねた人たちが選ぶ、豊かさと趣溢れる日本の住まいを目指した「現代数寄屋」。街並みの中にあって一際目を引く佇まいに、住む人の人柄や知性、趣味の良さなどがさり気なく伝わってくる「品格のある住まい」を心掛けているという。

「えのすい」の愛称で親しまれている新江の島水族館は、見晴らしの良い相模湾沿いにあります。水族館を出たら、デッキで海風に吹かれながら、散策してみるのものんびり気分になれて楽しいですね。