「まだ若くて予算はないけれど早く家を持ちたい、教育費や趣味など家以外のことにお金をかけたい、予算を抑えて早くローンを完済してしまいたいなど、コスト重視の人に選ばれる価格帯です。建築費は家の形に左右されることが多いので、凹凸の少ない長方形や正方形のシンプルな家が多い傾向にあります」

1000万円台に比べれば予算に余裕はあるため、せっかくの注文住宅なのだからと、家づくりへの希望を次から次へと盛り込んで、予算オーバーになりがちな価格帯でもある。予算内に収めようとすると希望のすべてを実現することはできないかもしれないが、内装は安価なものにしてシステムバスはミストサウナなどの機能もあるグレードの高いものにするなど、予算配分を工夫することで夢を実現できることも。

「家へのこだわりの強い人が希望をプランに盛り込んでいくと、4000万円以上の建築費になる傾向があります。つまり、4000万円台の家というのは、さまざまなプランが実現可能な価格帯だということです」

どんなに高断熱・高気密の住宅がいいと言われても、実際に暮らしてみたいとその性能は体感できませんよね。それを踏まえ、藤島建設では無料の体験宿泊サービスを行っています。

下請け等が一切ない「お客様・山際建設・職人」の三者が一体となった家づくりをするようにしています。

施工をする際、自社大工と共に、「山栄会」（協力業者会）に所属する業者を中心に、お客様の家をつくるお手伝いをさせて頂いております。

「富士住建」が提供する「完全フル装備の家」は設備にこだわる方でも納得できる、必要な設備がすべて含まれた家です。標準仕様として選べるキッチンやバスルームは、他では追加費用がかかるようなグレードが高いものばかり。イメージどおりの家を追加料金なしで作ることもできるんです。

棚の奥行きが深ければたくさん収納できる！と考えがちですが、実はそれが失敗の元です。奥行きが深ければ、奥のものは取り出しにくく、荷物の手前にスペースがあると、ついつい別のものを置いてしまいます。

すると奥のものはさらに取り出しにくくなり、「何が収納されているのかわからない」「収納したものが見当たらない」という事態に陥ってしまいます。

お子様の成長と共に持ち物が増え、洋服のサイズも大きくなります。また、思い出の品など残しておきたいものも増えていきます。ご家族やお子様の将来を見越して、収納計画を考えましょう。

収納には、適した奥行きがあります。バスタオルなどのリネン類、キッチンのパントリー、クローゼットや納戸などの収納ではそれぞれ必要な奥行きが異なります。