菅義偉官房長官の定例会見をめぐり、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者とみられる「特定の記者」が「問題行為」を行っているとして、会見を主催する官邸の記者クラブ(内閣記者会)に対して「問題意識の共有」を求める文書を首相官邸が送った
「特定の記者」が「問題行為」を行っているとして、会見を主催する官邸の記者クラブ(内閣記者会)に対して「問題意識の共有」を求める文書を首相官邸が送った
事実に基づく的確な質問を心掛けるよう同記者を指導していく旨の回答を繰り返し頂いてきましたが、にもかかわらず、再び事実に反する質問が行われたことは極めて遺憾です
官邸側は文書で、質問の「現場で赤土による汚濁が広がっているかのような表現は適切ではない」と指摘。会見がネットで動画配信されていることなどから、「内外の幅広い層の視聴者に誤った事実認識を拡散させることになりかねず、会見の意義が損なわれる」
望月記者が発する質問文そのものに印象操作の意図が見える
出典 ksl-live.com
政府との間に圧倒的な情報量の差があるなか、国民を代表する記者が事実関係を一つも間違えることなく質問することは不可能で、本来は官房長官が間違いを正し、理解を求めていくべきです
菅官房長官が間違い訂正したとして素直に頷く姿が想像できないのですが。
「取材の段階において、こういう紙(記者クラブに対しての文書)を出して、事実に反することを聞くな、というのは、私は、民主主義国家としてあってはいけない」
などと官邸の対応を批判した。
菅義偉官房長官がまた、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者に苦言を呈した。望月記者は9日の記者会見で、ドナルド・トランプ米大統領の長女、イバンカ補佐官が主導し、世…
菅官房長官、まず事実に基づいて質問してほしい。 東京新聞・望月衣塑子 「イバンカ基金に57億ドル?円?というかなりの金額が費やされる。本来充てるべき国内の教育費無償化の予算を削られてでも出すと?...
菅官房長官が自著の記載を忘れたかのようにフェイクニュースを作り出した朝日新聞のいつもの手法
2012年3月に発売された菅官房長官の著作『政治家の覚悟―官僚を動かせ』
探していた本がようやく手元に届...
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