頑張れ受験生! 読めば進路選びに役立つ(かもしれない)漫画4選

漫画を読んだだけで成績が上がる!!! …とまではいかないと思いますが、気休め程度には賢くなった気になれる漫画をいくつか紹介します。でもほんとに試験をパスしたかったら、ちゃんと勉強しような。

FC2USER909123UFF さん

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■受験生は悩む生き物

受験の時期は思春期ともかぶっており、その年頃の学生は毎日悩んでいるのではないでしょうか。
大丈夫!悩んでいるのはあなただけじゃない!漫画の道場人物だって悩んでいるんだ!
というわけでまずは悩む受験生の出てくる漫画を紹介しましょう

因幡冬馬は受験生。冬馬が受験のために東京のホテルに泊まっていたところ、幼なじみの女子高生・春日麗が部屋を訪れる。冬馬は麗だと気づかずに追い返してしまう。麗は●●頃のふとした出来事がきっかけで冬馬のことが好きになり、今に至っている。

因幡冬馬は受験生。冬馬が受験のために東京のホテルに泊まっていたところ、幼なじみの女子高生・春日麗が部屋を訪れる。冬馬は麗だと気づかずに追い返してしまう。麗は●●頃のふとした出来事がきっかけで冬馬のことが好きになり、今に至っている。

冬馬は、S修大学、K沢大学に落ち、残るは記念受験の慶應義塾大学だけとなっていた。その慶應義塾大学の受験で、絶世の美女である四葉美咲子と出会い、冬馬は一目惚れしてしまう。しかし、冬馬は慶大に不合格となり、美咲子は合格した。冬馬は、合格したと美咲子につい嘘をついてしまい、慶大生を装って慶應義塾大学に通いながら、予備校生として受験に備えることになる。第一志望はもちろん、美咲子のいる慶應義塾大学である。

冬馬は、予備校に通うため、叔父の家で生活することを決めた。そして、家に行ってみると、なぜか叔父はおらず、そこにはホテルで出会った少女(麗)の姿があった。冬馬は嫌がったが、麗の希望で、二人で叔父の家に住むことに……。

こうして、冬馬と麗、美咲子の三角関係がはじまることになる。

主人公・因幡冬馬。
慶応大生の美咲子に一目ぼれして、自分も慶応入学を目指す浪人生。
(美咲子には自分も慶応生だとウソをついてしまっている)

……しかし、すぐに欲望に流されてちゃんと勉強しないんだよね…

冬馬のが惚れたお相手、美咲子。
容姿端麗、才色兼備、家柄もよく、性格もよい、パーフェクトレディ。
はじめは、冬馬のウソを信じ、冬馬を慶応生と思っているが…



東京の女子高生・麗。ひょんなことから冬馬と二人きり、一つ屋根の下に住むことになった。
実は子どものころに冬馬と会ったことがあり、その時から一途に冬馬を思い続けている。

冬馬のことが大好きで、すぐに落ち込んだりヤケになったりする冬馬を元気づけるためなら努力を惜しまず、文字通り「一肌脱ぐ」ことも

・けっこう、過激なシーンが多い

・評価は別れる(おもに冬馬のクズぶりに対して)

このマンガはリアリティがあって現実味があるからこそ、おもしろいし、興奮する!
絵も上手いし、かわいいし。

登場人物はみんな可愛くて
主人公のちょっとバカなところも愛せます\( ˆoˆ )/

主人公がクズすぎて読んでられないと思いつつ、ヒロインの一途なかわいさについつい最後まで読んでしまいました

②中卒労働者から始める高校生活

工場で働く18歳の片桐真実(かたぎりまこと)は、自分を中卒だと笑い捨てた周囲を見返すべく、高校受験に失敗した妹の真彩(まあや)と共に人種のルツボ“通信制高校”に入学するが―――。

事故で母親は他界、父親は刑務所に入っており、妹の真彩と天涯孤独の身となった真実(まこと)が高校生活をリトライするというストーリーの『中卒労働者から始める高校生活』。

主人公の真実は妹・真彩の学費を捻出するために中学を卒業してすぐ働き始める道を選んだ青年です。真彩の「ために」頑張れると思うこともあるのですが、彼女の「せいで」青春時代を十分に過ごせなかった後悔をしている面もある彼。

妹の真彩を大切に思っているから選んだ進路。けれど「中卒」というコンプレックスはぬぐえない… ついそれを妹本人にぶつけてしまう

また、社会的にはかなり市場価値の低い中卒というレッテルもあり、くすぶった思いを抱いている人物です。普通だと高校を卒業する年に入学した青年が主人公ということもあり、本作はこのようなリアルでビターな心理描写もあります。

「学歴なんか気にするな」「もっと不幸な人はいっぱいいる」そんな他人からの言葉は、真実(まこと)にとって、なんの慰めにもならない

しかし、一見「十分に恵まれている」ように見えるお嬢様・莉央にも、思い出すのもはばかられる醜悪な体験を持っていた


さまざまな過去を持つ同級生ばかりの定時制高校
真実の学園生活はどうなるのか?

③ドラゴン桜&ドラゴン桜2

説明の必要もないほど超有名な、受験を題材にした漫画。

「学歴は高くないより高いほうが人生においては有利」という、大人が言いたがらない「世の真実」をズバッと伝える作風が斬新だった

『ドラゴン桜』(ドラゴンざくら)は、三田紀房による日本の漫画作品。2003年から2007年まで、講談社の漫画雑誌『モーニング』にて連載された。単行本は全21巻、話数は全194話。2018年から『ドラゴン桜2』が連載開始した。

受験勉強を効率的、合理的、無駄なくこなしていくためのメソッドは連載開始当初から話題になった

「古典は漫画でおぼえろ!」など、読者に「これなら私にもできそう!」と思わせる仕掛けも満載

「2」では、出てくるキーワードがイマドキ

アドバイスもイマドキの子どもに合わせたものに

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