大きな企業であるということは、施工例が豊富でプランもしっかりしているということではありますが、自分の意見が通りにくかったり、決まりきったサービス内容になるなどのデメリットもあるものです。
大手企業の安定感やサポートも家づくりには必要ではありますが、小さい会社の手厚いサービスや独自のプランでしかできないこともあります。
両方を視野に入れて、ご自分に合った会社を選ぶようにしましょう。
兵庫県で注文住宅を建てるためのポイントとは?
住みたい街ランキングで常に上位に位置するエリアが多く存在する兵庫県では、注文住宅を建てる人が増えています。今回は、兵庫県で注文住宅を建てる前に知っておきたい、こだわりのポイントや健康住宅について紹介していきます。
企業によってこだわりポイントや性能、デザインもさまざまですので、できるだけ多くの企業を見てよいと思うところをいくつか絞り、複数のところで見積もりを取ってもらいましょう。
その中で、サービス内容と金額が見合うかどうかを判断して、慎重に見極めてご自分の家づくりにとって最適の企業を選んでください。
私ども、「ひょうご木のすまい協議会」は、名前のごとく兵庫県の木材にこだわった、家づくりをしています。お客様が建てる家に使用されている木材が、どこの森から運ばれたのか?私たちは、ちゃんと答えられます。
もちろん兵庫県の森からです。
ひょうご木のすまい協議会は、木材を使うだけでなく
「植える → 育てる → 使う」という森の循環サイクルに取り組んでいます。
兵庫県は木材の地産地消を促進するために、県内産の木材をつかった家づくりを推進しています。具体的には、兵庫県産の木材を使用して新築、増改築、リフォームなどを行った場合に特別な金利でローンを利用できる木造住宅ローンの提供や、兵庫県産木材を使用した家づくりを行う工務店を「ひょうご木の匠」として認定することを行っています。
1位に輝いた西宮北口は、2位と419票もの差をあけ、年代別ランキングでも20代、30代、40代のすべてで1位となった。また、兵庫県民のみならず大阪府民ランキングでも3位につけるなど他府県からの支持も厚い。住みたい理由としては、「交通の利便性」のよさを挙げる人が多い。
3位は神戸三宮。「阪神、JR、神戸市営地下鉄とすべての交通網に近く、百貨店やスーパーも充実している」といった「交通・商業両面の便利さ」を魅力的と答える回答者が多かった。
神戸三宮も梅田と同じく駅周辺の再開発が始まっており、今後の変化に期待が高まる。
健康の事を優先に考え、シックハウス症候群の原因となる、有害な物質やハウスダストが発生しないように考慮された住宅の事。仕上材に自然素材を使用したり、下地材に科学物資の放散量の少ない建材FcO(JASホルムアルデヒド放散量レベル)、EO(JISホルムアルデヒド放散量レベル)の建材を使用するなどの方法がある。
・自然素材を使って、化学物質の発生をできる限り抑える
・化学物質の発生が少ない自然塗料を使用する
・カビ、ダニ、シロアリ対策として、湿気(結露)対策を重視する
・24時間換気で新鮮な空気を取り入れる
各施工会社によって健康に対する捕らえ方は異なります。
入居してから一番長期間接するのが空気です。家づくりの最初の計画で、どのような健康住宅を造るかの検討が必要となります。
健康住宅は工法選びでなく、住み手の住まいに対する考え方や人生観そのものが問われるのかもしれません。
すでにシックハウス症候群や何らかのアレルギーをお持ちの方は、自然素材が自分の体に合うか合わないかの判断も含め体感する必要があるでしょう。
自然素材を用いることにより、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの健康面の心配がなくなり、子どもがいる家庭にとっては安心の住まいとしてくれます。そして、有害物質を含まないので環境にもやさしい素材です。
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