翻訳業者に依頼する時に必ずチェックしておくポイントとは?

初めて翻訳業者を依頼する時は何かと不安がつきものです。
翻訳業者を選ぶ時に確認するべきポイントについてまとめました。
翻訳業者を依頼される方はぜひ参考にしてください。

FC2USER818906FAI さん

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翻訳業者に依頼する時の流れ

翻訳業者に翻訳を依頼する時の流れについて知っておきましょう。

■問い合わせ・見積もり

実績や得意分野、料金を確認してある程度、依頼したい翻訳業者の候補を絞ったら、お問い合わせをしましょう。ただ、事前に無料見積もりなどがある場合は、見積もりを通じて対応の良さを確認したほうが無難です。

まずは翻訳業者に問い合わせをして相談をする、あるいは見積もりを出してもらいます。
この際、原稿の扱いには十分注意しましょう。

■契約・作業開始

見積もりの結果、料金と納品予定日時に問題がなければ契約成立となり、翻訳作業が始まります。契約はメールのやりとりと契約書の郵送で交わす場合が多いでしょう。

見積もり内容に問題がなければ、正式に契約をして、翻訳作業が開始となります。

■納品・アフターフォロー

翻訳が完了した文書をデータや原本を郵送するという形で納品されます。
※当初予定していた納品日に間に合わなかった、翻訳の質に満足いかなかった。という場合も十分に考えられます。翻訳会社・業者にもよりますが、基本的にそのような場合はアフターフォローで対応してもらいます。

翻訳されたものがデータ等で納品され、原本が郵送で返却されます。
ここで不備があった場合は修正等の対応依頼をします。

翻訳業者の選ぶ時のチェックポイント

翻訳業者を選ぶ時に必ず確認しておくポイントについて紹介します。

■依頼したい分野に強いかをチェック

規模や実績で比較するならば、依頼したい分野の案件をどれだけ手掛けているのか、専門家が在籍しているか、を調べるのがオススメです。

翻訳業者によって得意分野がそれぞれ異なります。
依頼したい分野に強い翻訳業者を選ぶことで、より完成度の高い翻訳をしてもらえます。

■翻訳フローをチェック

「お見積」→「ご発注」→「翻訳」→「校正、校閲(チェック)」→「納品」

これが一般的な翻訳のフローですが、場合によっては「校正、校閲」の工程が抜けていたり、「下訳」という工程が入っていたりする場合もあります。
工程が抜けていれば料金は安くなりますし、逆に工程が多ければ料金は上がります。

翻訳業者によって翻訳フローが異なりますので、チェック体制がちゃんと整っているか、どのような流れで行われるかを確認しておくと安心です。

■アフターフォローの充実度をチェック

アフターフォローとして対応してもらいたいところですが、翻訳会社によっては追加料金を設けている場合があります。また、そもそもアフターフォローを行っていなかったり、追加料金を設けていなくても返事が遅かったりと対応が悪いところもあるため、事前にしっかりとアフターフォローの有無は確認しておきましょう。

納品後に内容に不備や疑問点等が合った場合、きちんとアフターフォローをしてもらえるかどうかも大切です。
必ず事前にチェックしておきましょう。

失敗しない翻訳業者の選び方

翻訳業者の選び方について紹介します。

■取引実績の多さと質で選ぶ

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