練馬区の土地相場はエリアによって変わってくる?

東京23区の一つ、練馬は様々な顔を持つ街とあって、土地相場は地域によって異なります。そこで、練馬区の土地相場がどれくらいなのかをチェックしてみました。

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■練馬区の環境について

まずは練馬区がどのような環境なのかをチェックしてみました。

東京23区77地域の中で事件が少ないほうです。一番多い練馬であっても77地域の中では平均的です。多くの人が住んでいて3地域でいちばん人口密度が高いですが、事件の数は平均的なレベルにおさまっています。

練馬区よりも人口の少ない新宿区、江戸川区、足立区、大田区、板橋区では、練馬区よりも犯罪発生件数は多いのです。そのことを考えると、練馬区の治安状況は比較的良好と言えるでしょう。

練馬は23区の中でも治安の良い街だと分かるのではないでしょうか。

豊島園」駅、「練馬」駅共に、都営大江戸線と西武池袋線が通っています。
「池袋」に出るなら西武池袋線で9分、新宿に出るなら都営大江戸線で17分と都心へのアクセスは良好です。

西武鉄道や地下鉄もあり、都心へ通勤する人で朝の駅は賑わいます。
賃貸相場もかなり安く、家賃を抑えて自然が残る地域で暮らしたい方にはおすすめです。

アクセスが良いのもまた、練馬区の特徴です。

練馬区は、緑や畑、農園などが点在し、普段目にすることのできない鳥達が生息する「石神井公園」やプールや図書館、バードウォッチングエリアがある「光が丘公園」をはじめとした公園の数が23区内で最も多く、緑豊かな環境で子どもの教育を行いたいファミリー層に人気のエリアです。。

23区の中でもとても公園が多い練馬区。

広大な公園も多く、忙しい毎日の中でも自然の移ろいが感じられます。

都心部だけでなく埼玉方面へのアクセスも良く、緑被率24%と23区で最も高い練馬区は、子育てがしやすいとファミリー層から人気を集めています!

ファミリー層にも「住みやすい」と評判です。

保育所待機児童の根本的な解消に向けて、保育施設の定員枠を1000人拡大しようとしています。その内訳は保育施設の新設によって700人の枠を増加、さらに既存施設の定員を増やして200人増加、1歳児を対象とした1年保育枠100人を設けて、急な需要に対応します。

認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通の給付(「施設型給付」)と小規模保育事業等への給付(「地域型保育給付」)の創設

子育てにも力を入れていることが分かるのではないでしょうか。

■練馬区の土地相場はいくら?

練馬区の土地相場がどれくらいなのかもチェックしてみました。

大泉学園町2-23-46 252,000円/平方メートル 大泉学園町4-31-10 252,000円/平方メートル 大泉学園町5-3-14  263,000円/平方メートル 大泉学園町6-14-29 234,000円/平方メートル

東大泉 7,088 万円 134 万円/坪
石神井町 7,327 万円 141 万円/坪
大泉学園町 6,823 万円 82 万円/坪

大まかな相場が分かっていただけたのではないでしょうか。

■土地の選び方のポイント

土地を選ぶにあたってはどのような点を意識すべきなのかもチェックしてみました。

もともとある住宅街や、その近くで売り出されている土地と、新たに宅地造成されたタウンにある土地では、街の雰囲気に違いがある。エリアによっては、開発から年月がたったニュータウンなど住民に高齢者の多いところ、建て替えが進みあらゆる世代が暮らしているところ、商業施設や病院などが充実しているところなどさまざま。

決して土地の利便性だけで決めずに周辺を回って、住んでからの生活をできるだけ具体的にイメージしましょう!

家づくりで何よりやっていけないのは、家のプランや予算を建てるより前に土地を買ってしまうことです。

というのは、限られた予算の中、余地優先で話を進めてしまうと、希望していた家の仕様を諦めなくてはならなくなる可能性が高いからです。

このような点をチェックしておくと良いでしょう。

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