インプラントとは、人工の材料や部品を体に入れることの総称です。歯科では、歯を失ったあごの骨(顎骨)に体になじみやすい材料(生体材料)で作られた歯根の一部あるいは全部を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたもので、一般には人工歯根(正式には口腔インプラントあるいは歯科インプラント)、単にインプラントといいます。
江東区でインプラント治療をするなら?おすすめのクリニックについて
江東区でインプラント治療をする時、どのクリニックがいいと思いますか?
今回はおすすめクリニックや、インプラント治療、注意点などについてまとめました。
インプラント治療の歴史は古く、記録では紀元前まで遡ることができます。現在に通じるインプラントは1900年代初めに登場しましたが、貴金属を材料としたためうまくいきませんでした。それ以降、コバルトクロム合金などを材料としたものが使用されましたが、これらの金属は生体適合性に劣っていたため、やはりうまくいきませんでした。
残っている歯への負担がなく、自分の歯(天然歯)に近い機能や審美性の回復が可能である、などのメリットがあり、生活レベルの向上に伴い、利便性や快適性さらには審美性を求める風潮が広まる中で、それらの要望に応えられる治療と言えます
滝澤医師は、「安全で確実に長持ちするインプラント」にこだわりをもつ医師。もともとは入れ歯やブリッジ法をメインで行なっていましたが、両親の義歯が12年で壊れてしまったのをきっかけに、治療を見直すことに。より長持ちさせるべく、天然の歯に近い構造の「インプラント治療」について勉強し直しました。
「町の歯医者さん」を目指し、2006年に開院。院内はバリアフリーであり、1台分の駐車スペースがあります。
虫歯や歯周病などの一般的な歯科診療・小児歯科・ホワイトニング・小児矯正などを扱うかたわら、インプラント治療をおこなっています。
チーム診療で、各医師がそれぞれの得意分野を生かすことで、患者さんごとにより適した治療を提供することを可能としています。
インプラントを埋入して縫合した後、麻酔が切れてから2~3日は抜歯後のような痛みを伴うことがあります。一般的に痛み止めの薬が処方されますので、痛いと感じた場合は、医師の指示に従って服用してください。また、薬を飲んでも痛みが引かない場合は、歯科医院にその旨を相談することをおすすめします。
骨量が不足している場合に骨補填剤や自家骨を移植するGBRや、上顎骨の高さが足りない部分に骨補填剤や自家骨を移植するサイナスリフトなどの骨造成では、手術後の4~5日間は痛みや腫れが起こる可能性があります。
インプラント手術から1週間から10日程度で、インプラント埋入後に縫合した部分の抜糸を行います。縫った糸を一か所ずつ抜き取る際に、チクチクとした痛みを感じることがあります。もし、どうしても痛みが辛い感じる場合は、表面麻酔をしてもらうとよいでしょう。。
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