地域としての特性である潮風は建物にとって決していいものではありません。
特に湘南エリアの中でも人口の多い「横須賀市」「藤沢市」「茅ヶ崎市」「小田原市」「鎌倉市」「三浦市」では潮風がもたらす『塩害』に注意しなければなりません。
海に近ければ近いほど塩害対策が必ず必要となります。
海の街・湘南で注文住宅を建てよう!注意点やオススメ会社はどこ?
東京付近でかつ海の近くに住める湘南エリアは、多くの人が憧れを持っています。今回は、そんな湘南エリアについて、家を建てる際の注意点やポイントを紹介していきます。
海はもともと塩分を含んでいます。その塩分を含んだ水が蒸発したり塩気をまとった空気が、建物などに付着して、付いた塩分のせいで劣化を早めます。これが塩害です。
屋根・外壁・玄関ドア・アルミサッシなど、建物に付着することで、腐食を進行させてサビ・建物の劣化を促進させてしまいます。
塩害は潮風が届く広範囲で注意が必要です。
一般的には海から5㎞も離れていない地域では塩害対策を行ったほうが良しとされています。
また、それ以外にも車や自転車が錆びやすい、道路標識の塗装が剥がれて錆びているというような症状が見受けられる地域では、塩害対策された外壁塗装が大切になります。
建物の躯体を外側から断熱材で覆い囲むことで、高い室内保温を実現している唯一の工務店。省エネ効果の高いゼロエネ住宅にも積極的に取り組んでいます。
古くから湘南の家づくりをしてきた工務店です。板張りの家、とくにシングルといえば技拓を思い浮かべるくらい有名です。価格帯はコンセプトをもってしっかりと建てるため、非常に高いのが特徴です。土地の仲介をしていないので、土地費用を含めた交渉ができず、諸経費の節約も難しいかもしれません。
自然素材をつかった家づくりが特徴の工務店です。構造材は杉を基本にしており、「赤い柱」と呼ばれる防腐、防蟻に対し最長20年保証がつく木材を利用しています。使っている材料に対して坪単価は低く抑えられており良心的な工務店です。また、土地の仲介も行っているようなので、仲介手数料の交渉が可能かもしれません。
全国版の規格品でなく、快適性・安全性・耐久性など家としての本質を大切にした住まい造りを心がけ、20年にわたりリーズナブルな住宅を提供してきた工務店です。モデルハウスを持たず、小規模ながらも安心して任せられる工務店として支持されています。
シントシホームの母体は、昭和の時代から湘南エリアでの建築業界を支えた老舗の新都市建設株式会社です。湘南の風土を理解しているからこそ、建築可能な環境に合わせた多彩なデザイン・長く住める家を作るための強固な家づくりを可能にしています。
憧れの地・湘南の中心といえば藤沢。平塚や茅ヶ崎、2011年にテラスモール湘南が完成した辻堂も栄えていますが、藤沢が一帯で最大の街であることには異論はないでしょう。
首都圏最大規模の海水浴場である江ノ島までは、小田急江ノ島線でたった数分。都心まで通える場所にありながら、ほんのわずかな時間、電車に揺られるだけでビーチのリゾート気分を味わえる街はそうそうありません。
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