ワンルーム投資は、株式のようなキャピタルゲイン(売却差益)は期待しにくいものの、リスクを抑えつつ安定した収益を得られるのが最大のメリットといえます。
ワンルームマンション投資のメリットは?注意点を押さえて資産を増やそう!
初心者にオススメされている投資として、ワンルームマンション投資があります。
今回はワンルームマンション投資のメリットや注意点などについてまとめてみました。
少子高齢化が深刻化し、将来的な年金制度の破綻もたびたび囁かれるなど、老後の生活に不安を抱えている方は少なくありません。そのため、ワンルーム投資を年金や保険などの代わりとし、将来の生活をより安定させ豊かにする目的で実施する方もたくさんいます。
被保険者の身に何かあっても物件を相続する家族はローンの残債を返済する必要がなく、賃貸業は継続できるため家賃収入を失いません。ワンルーム投資は、いわば収入保障保険のような役割も果たすということができます。
マンション投資をはじめようとしている人は、サポート体制の整ったサブリースを提供する会社選びが肝心です。融資が受けやすい傾向にある新築マンションなら、100万円程度の少額資金ではじめられる点が魅力。
大切になってくるのが物件選びです。周辺の住宅事情はもちろん、周辺の環境なども考慮しなければいけません。
当然ですが、周辺のワンルームマンションに空室が目立つようであれば、厳しい状況だといえるでしょう。
管理に手間がかからないというメリットもあります。一棟であれば部屋の数が多いので、その分トラブルの数も増えてきます。
その点、ワンルームの場合には管理するのはワンルームだけなので、サラリーマンのように日中は仕事で忙しいという人でも始めやすくなっています。
投資をする場合は「リスクがどのくらいか」を最優先に考えましょう。
リスクが高くなればなるほどリターンにも影響が出ます。
堅実に投資をしたい人はリスクの少ないワンルームマンション投資がオススメです。
ワンルームマンション投資は比較的手が届きやすく、長期的に安定した収益が見込めます。その一方で、一棟マンションやアパート等と比べると、どうしてもリターンは低くなります。それはワンルームマンションの場合、ひとつの部屋からしか家賃収入がないからです。
ワンルームマンションは、床面積と敷地面積の関係で見ると、ファミリータイプの物件よりも敷地内に多数の部屋が存在する形になります。これは、資産価値に占める建物の割合が大きいということです。その建物は時とともに古くなりますから、資産価値が減少していくのは避けられません。
ワンルームマンションはファミリータイプの物件よりも家賃そのものが安くなりがちです。つまり、もともと大きなリターンを見込みにくいのです。
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