教室では先生が着物を着た時の所作まで教えてくれます。
着付けと一緒にマナー講座も開いてくれる教室もありますし、着付けを教えてくれる先生の振る舞いを真似するだけでも十分女性らしく上品な所作を身に着けることができます。
着付け教室に通うメリットは何?所作を綺麗にしたい人におすすめ!
着付けと言うと、和服ですよね。最近では成人式や大学の卒業式、夏に浴衣を着るぐらいかと思いますが、自分で着られる人ってなかなか居ませんよね。
そんな中、着付けを学ぶメリットとは何でしょうか。詳しく見ていきましょう。
着付けを教室で学べば、先生が楽に着こなすための着付けの仕方を一から教えてくれます。
見た目も美しく着崩れを防ぐこともできる着方を身に着けられれば、着物をもっと日常的に楽しむことができます。
また、手早くキレイに着ることができる方法も教えてもらえるので初心者にはとっても嬉しいですね。
自己流ではどうしても「合わせ」がずれやすいのが着物の難しいポイント。
合わせとは着物を着る時に必要な「背合わせ」「下前合わせ」「上前合わせ」の動きです。
ここでゆるんでいると、歩いた時に着物がズルズルとすべって形が崩れますから、最初にきっちりと滑らない着方を教えてもらう必要があるのです。
人間というのは、着ている服や食べているものなどの環境や、自分の技術や知識で価値観が無意識に変わるもの。 価値観が広がると人間性も豊かになり、新しい自分を発見することもできます。
和装を自由に身にまとう自分の姿を鏡で見て「こんな自分もいるんだ」と気付けます。
北海道から九州まで30校以上を展開する着付け教室。初心者から上級者まで気軽に着付けを楽しみながら学べるカリキュラムやイベントが充実。
きものでの外出をシミュレーションできる実践の場、自由参加の「お出かけイベント」が大好評。着付けレッスンのほか、お手入れなどのサポートも行ってくれます。
60年あまりの歴史を持つ「長沼静きもの学院」。コースは大きく分けると自分で着物を着るためのきもの着付科と、着付師育成科の2つ。その中で徐々にステップアップできるようコースが設定されています。このほかオリジナルの組紐が作れるくみひも科や、マンツーマンでじっくり習えるプレミアムプランがあるのも特徴です。
1972年創立の実績ある着付け教室「青山きもの学院」。道具を使わない「本格的な手結びの着付け」が見に着く着付け教室です。初心者向けの本科をはじめとして、師範の資格も取れる本格派コースまで揃っています。講師がすべて学院の卒業生というのも歴史ある青山きもの学院ならではですね。
東京で着付け教室を探している人にまずオススメしたいのが「花 京都きもの学院」です。花 京都きもの学院はテレビドラマに出演する芸能人の着付けを担当する等、実績も豊富なので安心して受講出来る着付け教室です。
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