一戸建て住宅なら増築や改築も自由自在、リフォームのアレンジもご自分の望みどおりかないます。ただし建物の躯体を含めた家全体の維持管理が必要になりますので、補強工事が必要になるなど思わぬ出費が発生することもあります。
徹底比較!マンションVS戸建て!あなたはどっち?
マイホーム購入の際、戸建てとマンションのどっちを買うか悩みませんか?
今回は両方のメリット比較についてまとめてみました。
多くのマンションでは、オートロックや防犯カメラが完備されているため、防犯・セキュリティに優れています。戸締りする箇所が戸建てより少ない面も、セキュリティに強いと言えます。
それぞれに特徴がありますが、女性一人暮らしなどの場合は防犯がしっかりしているマンションの方がいいかもしれません。
逆に子供がいる家庭では、多少のドタバタは気にしなくてもいい戸建ての方がいいのではないでしょうか。
・管理費や修繕積立金、駐車場代(または、駐車場管理費)などがかからない
・築年数が経過しても土地部分の価値があるため、資産価値はそれなりに残る
・管理組合などへの参加義務がない
・同じ立地条件だと一戸建てよりも物件価格が安い傾向にある
・将来の修繕計画などが比較的しっかりしている
・空き巣や放火などの防犯(セキュリティ)面での優位性は高い
金銭的価値はよほどのことがない限りは戸建ての方が高い傾向にあります。
しかし、修繕計画などでは修繕積立金として支払っている分、マンションの方がしっかりとした計画が立てられています。
木造の戸建て住宅である場合は経年による建物の価格下落は激しくなりますが、たとえ資産価値が無くなっても土地の資産価値が下がることにはならないため、一定の資産価値を保ち続けることができるのです。ただ土地と建物を一緒に売り出すことで売却価格が高額になるため、買い手が見つかるまでには時間がかかることもあります。
ブランド化されている一部のビンテージマンションや、近隣地域の再開発などによってマンションの価格が購入時より上がっているケースも何件かはありますが、何十年という長期間に渡って住む場合は、やはり資産価値は落ちていくことでしょう。
共働きなので、とにかくいかに時間を効率良く使えるかが重要ですね。だから、会社へのアクセスの良さが第一。休日はパートナーとの時間も大切にしたいので、移動時間を短縮できる立地の良さにもこだわりたいです。
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