高級住宅メーカーでおすすめできるところは?

せっかくマイホームを持つなら、高級住宅を目指したいですよね。今回は、高級住宅の特徴や高級住宅を得意とするメーカーを紹介していきます。

FC2USER857731YAL さん

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高級住宅と一般の住宅の違い

・メーカー独自の工法で建てられている

その会社独自の特殊工法を持っている、という事です。
たとえば積水ハイムのボックスラーメン構造などがそうですね。



この独自工法が、メーカーを選ぶ基準にもなっています。
柱の本数を少なくすることによって大きな窓を作ったり、
3階建てを容易にする頑丈さなどが特徴です。



これらは特許技術であり、他の会社では真似できません。
そのため、技術開発や技術品質の維持のため、値段が高くなります。

・サポートが充実しており、標準グレードが高い

信頼料と密接な繋がりがあるのが、アフターサポートの充実。
ヘーベルハウスなどは経過年数に応じて、定期的にチェックが入ります。
また外壁なども痛みが少なく、ランニングコストが極限までカットできます。



グレードが高いものが「標準」として設置されているので、
オプション費用が少なくてすむのも魅力的です。
もちろん「ここは低グレードのものでいい」と思えば、
カットしてもらうことも可能です。

・こだわりぬいたオーダーメイド

オーダーメイドとするなら坪単価80万円~100万円程度が相場といえます。50坪の床面積を考えた場合、坪単価80万円なら4000万円ぐらいが建築費のおおよその金額となります。設計事務所や建築家は設計部分を受注し、工事は別に建築会社に発注する事になります。

工事費はクライアントの要望やグレードによって様々です。高級住宅をオーダーする場合には、鉄筋コンクリート造で坪120万円以上はかかると考えたほうが良いでしょう。

高級住宅メーカーの選び方

・高級住宅の実績が豊富か

大きな開口を得るために大型のサッシやガラスを使用したり、オーダーメイドの家具を設置したり、海外製品の仕上げ材や住宅設備機器を使うなど、高級注文住宅は一般の注文住宅とは違う施工技術を必要とします。

しかし、建築デザイナーがそういった施工技術に対する知識を持っているケースは少ないのです。そのため、施工現場をチェックする監理技術者がいる設計事務所や、実際に施工も行っている設計施工のデザイン事務所に設計を依頼するのが理想的です。

・腕の良い建築家を選ぶ

高級注文住宅を建てるなら、オーナーの希望やこだわりを最大限に反映し、隅々まで理想の家を目指したいところ。当然見た目だけでなく、邸宅の住み心地の良さは重要なポイントです。オーナー一人ひとり違うこだわりや理想にじっくりと耳を傾け、趣味や好みを把握し、条件に合う精度の高い提案をしてくれる建築家の存在が、理想の家に仕上げられるかの明暗を分けると言っても過言ではありません。

【高級住宅メーカーの一つHOPについて】

HOPの家づくりは“本物”の追求にあります。一棟一棟のお客様の夢や想いに応えるため、設計者はさまざまな工夫をし、家々に最適な材を選び出します。無垢材で造られる造作、建具、家具にいたるまで、全て自社工場で製作しています。それにより美しい統一のとれたHOPデザインの家が誕生するのです。

1997年に設立したHOP(ハウジングオペレーションINC.)は、新しい時代の本物の住宅づくりを目指し、林野庁、北海道、空知芦別木材協会の全面的バックアップにより、産地直送の住宅供給システムを開発。道産材による家づくりを通じて、天然林の保護と建築資材の自給自足への取り組みをスタートさせました。

・高級住宅メーカーの一つHOP創業者「石出和博」の経歴

1996年 林野庁と北海道の支援を受け、国産材の確保から製材、設計、建築までを協業化した新しい住宅供給システムHOP(ハウジングオペレーションアーキテクツInc)を設立

上記以外でおすすめできる住宅メーカーは?

■積水ハウス

テレビCMでもお馴染の積水ハウスは、ハウスメーカーのリーディングカンパニー。

200万戸以上の建築実績があり、2018年の売上高も2兆1,593億円と国内では敵なしのハウスメーカーです。

戸建て住宅だと、鉄骨1・2階建て、鉄骨3・4階建て、そして木造住宅を取り揃えています。

「木造住宅と言えば住友林業」と言っても過言ではないほど、木造住宅に特化したハウスメーカーです。

木造住宅と一口に言っても種類は様々で、住友林業はどの工法にも対応していますが、近年力を入れているのがビッグフレーム構法。

ビッグフレーム構法は耐震性能と設計自由度が非常に高いのが特徴です。

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