一つには「心的な問題に起因するもの」ととらえる場合。その場合、例えば、美容整形は「自己嫌悪症候群」（ブラム）として、あるいは、「リストカットと同じような、代理による自己切断」（ジェフェリーズ）として考えられる。

また、「人は外見ではなく中身」という理論に反して「美人」なだけでイージーモードを歩む女性たちを目の当たりにするたびに「顔」のせいで損しているのではという苦悩がチラつきます。人を羨む気持ちや嫉妬心が自分自身を苦しめていることも自覚があるからこそ悩みは一層深刻になっていきます。

自分の体を自分で変えていくことで、己のアイデンティティを作っていくのだ、という見方である。

日本人に多い平らな額は、老けて見られることも。額形成手術で、ぽってりとした丸いおでこに整えてあげると最適です。特に人気なのがヒアルロン酸注入。ヒアルロン酸を注入するだけの手軽な施術で、おでこに丸みを与えることが可能です。半永久的にきれいな額を維持したい人は、プロテーゼ挿入が適しています。逆に、額がぽってりと出すぎている場合は、眉上の骨を削る手術で横顔のバランスを整えることができます。

こめかみが痩せてくると、顔の輪郭が骨張って見え、老けた印象になっていきます。
こめかみの凹みをふっくらさせ、こめかみの骨張ったイメージを解消し、若々しい印象にいたします。
ヒアルロン酸注入、脂肪注入、シリコンプロテーゼ挿入等の方法があります。以前に入れたプロテーゼの抜去も行っています。
脂肪注入法は、ご自分の二の腕や腹部等の脂肪を針で吸引し、その脂肪をこめかみの凹みに注入することでこめかみをふっくらさせます。注入した脂肪全てが生着するわけではなく、3-４割前後しか残りませんが、残った脂肪は半永久的なボリュームとなってこめかみに残ってくれます。

施術を「やり逃げ」するクリニックではなく、
きちんと最後まで診てくれるクリニックを選びましょう。