マンションを選ぶ人がまず第一に挙げるのは立地条件の違いです。
立地条件というと“駅=電車”を思い浮かべる方も多いと思いますが、マンションの場合交通利便性だけでなくスーパーや学校など生活に関わる施設がバランスよく近くにある立地に建設されます。
注文住宅の予算はどれくらいにするべき?
人生の中で最も高額な買い物と言われるマイホーム。
夢のマイホームを手に入れるためにやるべきことはどういったことでしょう。
注文住宅とは、新築住宅のうち、建物の仕様から間取り、外観、内装といった建物の在り方を、建築依頼者が計画する建築方法のことです。
注文住宅は大きく二つの種類に分けられます
建売住宅とは、「新築の土地付き一戸建住宅」です。
完成した状態で販売されるため、出来上がった実物を見ることができます。そのため、間取りや設備などを事前に確認し納得した上で購入可能です。
建売住宅は、注文住宅に比べ、安価なので資金計画が立てやすいのが特徴です。
また、立地もよく、通勤通学に便利です。
名の通り、完成物件ですからコーディネイトなどのイメージがしやすいのもメリットでしょう。
都心へのアクセスも比較的良好な国分寺の住宅街に新居を構えたAさん。コンパクトな間取りに仕上がった建物の価格は2,000万円程度。土地代・諸費用込みの合計7,000万円弱の予算で、お子さんとの時間を満喫できるゆったりとした3LDKの理想のマイホームを実現しました。
都内で8,000万円以内でマイホームを建てるなら、立地に合った形態にする必要があります。
国分寺であればビルトインガレージでコンパクトに、港区であれば中古のタワーマンションなどとなります。
7,000万円代になると、より高級な低層マンションが購入対象として入ってきます。また立地も新宿区や渋谷区といった都内の一等地に3LDK以上の広さを構えることができるようになります。
中古マンションであれば、立地がよい物件も、8,000万円以内で取得できるチャンスがあります。
タワーマンションもいいですが、低層マンションの広々とした居住空間で暮らすのもおすすめです。
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