海外で“絶対”にやってはいけない禁止ジェスチャーとは?

私達は普段、ジェスチャーを無意識のうちに使っています。
ジェスチャーを使ったほうが、会話がスムーズになるからです。
しかし、国によってジェスチャーの意味は変わります。
日本で使っているジェスチャーを海外でそのまま使うと、現地の人を傷つけるかもしれません。
ここでは色んなジェスチャーの中から、特に外国人相手にNGなジェスチャーをまとめてみました。

Blonline28 さん

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日本と海外ではジェスチャーの意味が違う?

私達は生活の中で色んなジェスチャーを使っています。
しかし、海外の旅行先でいつもどおりジェスチャーを使うとどうなると思いますか?

買い物でものを選んでいる時に悩みながらアゴに指をあてたり離したりする仕草をすると、イタリアでは、「ウザイんだよ!!!」というジェスチャーにあたるので要注意!!

親指での首切り&親指下げはまだジェスチャー的にヤバイとわかってやっていそうですが、裏ピース!裏ピースは本気で「可愛いポーズ」と思ってやっている人が多そうで肝が冷えます…。海外旅行の記念撮影とかでやっちゃうと危険なので本当に本当に気をつけて…いきなり絡まれても文句は言えないので…!

【海外でNGな行動!】
日本では大丈夫でも海外ではNGな言葉やジェスチャーが色々あるみたい!フランスでオッケーポーズは役に立たないことを意味する相手を侮辱する仕草なんだって。

このように、日本では深い意味はないジェスチャーでも、海外では侮辱を意味するジェスチャーがあります。
相手を傷つけないためにも、海外に行く前に本や英会話教室で、ジェスチャーの意味を勉強しましょう。

レッスン料については、グループレッスンで1レッスンあたり一番安いのが2,000円(税込)で、最高が4,000円(税込)。これは平均すると、2,973円(税込)になります。
プライベートレッスンになると、スクールごとの料金差はもっと大きく、2,268~10,023円(税込)。平均すると5,904円(税込)となりました。

あなたの英語、ネイティブに誤解されていませんか?

誤解される理由は、実は日本人のジェスチャーが英語圏で使われるジェスチャーと違うから。ネイティブのジェスチャーを覚えれば、それだけであなたの英語は今日から「伝わる英語」になります!

これから国別で禁止のジェスチャーを紹介します。
覚えても”絶対”に使ってはいけないので、気をつけてください。

中国で禁止のジェスチャー

中国は日本のお隣の国なので、旅行だけではなく日本にいても中国人に会うかもしれません。
その時、トラブルが起こらないように中国で禁止のジェスチャーを覚えておきましょう。

・小指を立てる

中国では侮辱の意味になります。一番小さい指を立てることは、「役立たず」や「出来損ない」という意味になってしまうそうです。

日本では約束する時に小指を立てますが、中国では「役立たず」の意味になっています。
中国人と約束する時が来たら、つい使わないよう気をつけてください。

ギリシャで禁止のジェスチャー

ギリシャは観光スポットとして、とても人気なのでこれから行きたいと思っている人も多いかもしれません。
しかし、ギリシャは禁止ジェスチャーが多いので気をつけてください。

・ピースサイン

世界中で写真を撮るときに多用されるジェスチャーの一つですね。しかしギリシャでは昔、人差し指と中指の2本で物を掴み、犯罪者に向かって投げつけたことから相手を侮辱する意味として認識されています。

日本どころが世界中で使われているピースサインですが、ギリシャでは侮辱の意味を持っています。
世界遺産の前で記念撮影する時、うっかりやらないように心がけましょう。

・親指を立てる

美味しかった?楽しかった?と聞かれた際に、親指をぐっと立てて「良かったです!」と答えるジェスチャー。アメリカやヨーロッパでは良いサインですが、中東では非常に下品な意味に。また、同じヨーロッパでもギリシャでは侮辱のサインなのだそう。うっかり「いいね」しないように注意したいですね。

これもまた世界中で広く使われているジェスチャーです。
このジェスチャーはギリシャ以外にも中東や西アフリカ、南米でも禁止なので覚えておきましょう。

・手のひらを相手に向ける

手のひらを相手に向けるこのポーズは、ギリシャでは禁止行為。理由は、ビザンティンの時代に手錠をかけられた罪人が街中をパレードする際、見物人が手のひらに灰や排泄物をつけて罪人の顔になすりつけたことに由来しているからだとか。

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