経営をするためにマンション建築するとなったら一番最初に気になるのは値段だと思います。当然値段が安ければ安いほど減価償却するまでの期間は早まります、しかしそれだけで考えてはいけません。その理由は、マンション建築にかかる値段は当然その建物の耐久年数や居住環境にも影響してくるからです。
マンション建築会社を選ぶ時の注意点は?
マンション建築会社に依頼をする前には、どんな業者を選べば良いのか、選ぶ時の注意点をチェックしてから選ぶようにしましょう。
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鉄骨造
71万7,300円
鉄筋コンクリート
72万3,900円
鉄骨鉄筋コンクリート
69万7,500円
この統計は全国の統計を基に算定を行っている為実際の建築する都道府県により相場は変わってくるかと思います。一応の目安として参考にしてください。
注意しなければならない点は、マンションを経営する際にはマンション本体以外の費用が発生する点です。
建物周辺の整地や、ガス・水道・ネット環境等のインフラの導入設備や、外堀工事費や駐車場整備費、その他登記や火災保険なども考慮する必要があります。
管理コストを見極める
マンション経営にあたって管理会社に委託する業務内容はどのようなものか、4つのカテゴリーに分けて説明をしています。また、一括借り上げ(サブリース)というシステムにかかるコスト比率もご覧ください。
賃貸マンションを建築する際、施工業者が提案する建物の性能について、必ず確認が必要です。建物の性能とは、耐震性・耐久性・耐火性・遮音性・断熱性・空気環境性(シックハウス対策)など。これらにきちんと配慮されたマンションは、良い建物といえます。
まずは大前提になるが、安定した経営をしている会社に依頼しよう。大手のほうがいいというわけではないが、資金繰りに苦労するような会社だと、大きな仕事を任せるには不安が残る。会社のHPを見れば、設立年度や資本金、社員数などが確認できるので、ひとつの指標になるだろう。
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