女性用ウィグの種類・選び方・メリット・デメリットを紹介!おすすめはサキナウィッグ

女性用ウィッグについての特徴やメリット・デメリットをまとめました。

やんこりんさん さん

23 PV

ウィッグの種類は3種類

ウィッグには「人毛」「人工毛」、人毛と人工毛をあわせた「ミックス」と3種類あります。それぞれの特徴、メリット・デメリットは以下のとおりです。

「人毛」ウィッグの特徴

▼値段は高め!でも見た目が自然

ウィッグに用いられる人毛は、その名の通り人の髪の毛のことです。自然な見た目で、手触りもナチュラルであるため、自分の髪の毛と馴染みやすいのが特徴。カラーやパーマも自分の髪と同じように行うことができます。また、化学物質を利用しないため、肌の弱い人でも安心して使えることもポイントです。

ただし、枝毛などができやすいので注意が必要です。シャンプーやお手入れなどメンテナンスを怠ってはなりません。人毛は乾燥しやすいので、オイルなどでコーティングしてあげると長持ちするでしょう。

ウィッグにもよりますが、1年程度で紫外線によって変色してしまうことがあることがデメリットのひとつ。ひどい場合には染色し直さなければなりません。

また、人工毛と比べると洗ったあとなどの乾きが遅いです。さらに、人毛は大量生産が難しいことからウィッグ自体が高価になりやすいことも覚えておきましょう。

「人毛」ウィッグのメリット・デメリット

以下、人毛ウィッグのメリット・デメリットです。


【人毛ウィッグのメリット】
・見た目と手触りが自然
・カラーリングやパーマが可能
・コテやドライヤーなどで自毛と同様のスタイリングが可能
・自毛に馴染みやすい
・シャンプーなど普段使いの洗髪剤が使用可能

【人毛ウィッグの5つのデメリット】
・人の髪を使用しているので毛質に個体差がある
・価格設定が高い
・スタイリングが崩れやすい
・徐々に色褪せる
・シャンプーなどのマメなお手入れが必要

「人工毛ウィッグ」の特徴

▼値段も安くて軽い!

ウィッグの素材のひとつである、人工毛はアクリル系、ポリエステル、ポリアミドなどの化学繊維で作られています。つけていることを感じないくらい軽く、耐久性にも優れているのが特徴。

カールをしても持ちがいいためスタイリングも行いやすいのも魅力です。速乾性が高い点も見逃せません。

デメリットとしては熱と静電気に弱いこと。注意しないと変色したり、劣化したりしやすくなります。ブラッシングをする際には静電気を防ぐ金ブラシを利用しましょう。

しかし、最近は耐熱性のあるウィッグも販売されています。ヘアアイロンなどが使えるものもあるため、スタイリングにこだわりのある方におすすめです。

「人工毛」ウィッグのメリット・デメリット

以下、人工毛ウィッグについてのメリット・デメリットです。

【人工毛ウィッグのメリット】
・若い人向けのものが多いので、おしゃれなデザインが多い
・形状記憶でスタイリングのもちが良い
・価格設定が安い
・耐熱ウィッグは、コテやドライヤーの使用が可能
・ほとんど色褪せない
・水に濡れても乾くのが早いので洗うのが楽

【人工毛ウィッグのデメリット】
・化学繊維の為、ウィッグ特有のテカリがある。
・静電気を起こしやすいので専用のブラシを使った方が良い
・自毛と馴染みにくいことがある
・パーマやカラーリングができない
・シャンプーなどの洗髪剤は専用のものを使う


「ミックス」ウィッグの特徴

▼自然な見た目とスタイリングの自由度が高い

人工毛と人毛をミックスさせたウィッグもあります。これは両方のメリットを活かすことができ、見た目の自然さを保ちながらスタイリングの自由度も高く保てるのが特徴です。

見た目や手触りが人工毛のものよりも自然で、日々のケアも楽に行えます。ただし、人毛と人工毛のメンテナンスをそれぞれ行わなければならない、という手間がかかるため、取り扱いには注意しましょう。

また、色褪せしない人工毛と色褪せしやすい人毛がミックスされていることから、長く使用していると色にバラつきが出てしまうこともあります。


一般的に通気性がよく見た目も自然な人毛のウィッグは高価で、人工毛で作られたウィッグは安価なります。

人工毛と人毛のミックスはその中間です。ウィッグは素材によってそれぞれ特徴が異なるため、どのようなヘアスタイルにしたいのか、によって髪質を選ぶようにしましょう。

「サキナ」ウィッグの特徴

  • 1
  • 2
PR