日本にはない!シンガポールの罰金は厳しい

シンガポールには色んな観光スポットがあり、とても人気があります。
しかし、有名なのは観光スポットだけではありません。
シンガポールと言えば、厳しすぎる罰金が有名です。
ルールを知らないで罰金された日本人も少なくありません。
シンガポールに行く前に、何をしたら罰金されるのかちゃんと調べましょう。

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厳しすぎるシンガポールの罰金4選

シンガポールと言えば、マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズなど観光スポットがたくさんあり、とても人気があります。

シンガポールといえばマーライオン!
世界三大ガッカリ…なんていわれているけれど、記念写真を撮る人々の賑わいざまと興奮する様子を見るとガッカリなんてしませんよ!
8mのマーライオンの背後に建つミニマーライオンもひそかな人気者。

マリーナベイサンズを一躍有名にしたのは、某CMのロケ地に起用されたプール。地上200メートルに造られた全長約150メートルのインフィニティプールは、シンガポールの高層ビル群が一望できる絶景がウリです。残念ながら、ここで泳げるのはホテルの宿泊者だけ。憧れのプールで泳ぐことがホテル選びの決め手となる旅行者も少なくありません。

観光に力を入れているシンガポールですが、そのためか罰金がとても厳しいと有名です。
どれくらい厳しいのか、実際の罰金例を見ていきましょう。

①禁煙エリアでタバコを吸ったら罰金

シンガポールは、喫煙者にとっては非常につらい国です。「喫煙禁止」の表示があちこちにあり、禁止エリアで喫煙をしようものなら、白い目で見られるばかりでなく、罰金(約8万円以下)を取られるリスクがあります。

タバコの吸い殻、またはキャンディーの包み紙など、小さいゴミをポイ捨てしたら$300(日本円2万円以上)罰金です。ポケット灰皿を忘れずに。

日本でも最近は喫煙にとても厳しくなりました。しかし、シンガポールは日本以上に厳しく、屋内は全面禁煙、建物の入口5m以内も禁煙と喫煙する場所が殆どありません。

②鳥に餌をやったら罰金

罰金 1,000シンガポールドル(8万円)

糞害が問題なんでしょうけど、エサやりをする人を問題の根源とするところがシンガポールらしい。

鳥の群が去った後は糞だらけですからね。まあ、あまり鳥に餌やりする機会はないですが、鳥にエサをあげて最大1000ドルの罰金は割に合いません。シンガポールでは動物へのエサやりはやめといた方が無難でしょう。

野良猫に餌をあげる人は少なからずいると思いますが、まさか鳥に餌をやるだけで罰金するとは驚きです。
しかも日本円で8万円と、とても高額なので、猫に餌を上げる人は注意しましょう。

③ガムを持ち込んだら罰金

チューインガムを噛む人がいれば、どうしても路上に吐き捨てる人がおり、観光スポットの美観を損ねるので、ならばいっそのことチューインガムの持込みから禁止すれば、噛む人も吐き捨てる人もいなくなるのです。

普段からチューインガムを噛む人がシンガポール観光旅行に行く際には、ついポケットにチューインガムを入れたまま飛行機に乗らないよう注意しましょう。

ガムをシンガポールに持ち込んだ時の罰金額はS$10,000(約80万円)と、びっくりするほど高額です。
シンガポールではガムの持ち込み・噛むことは、イコール犯罪です。シンガポールに行く前に自分の荷物をチェックしましょう。

④電車内で飲食したら罰金

日本は電車内での飲食を禁止していませんが、シンガポールの電車であるMRT内では一切の飲食は認められていません。

水などを飲むことも認められていないので、日本にいる感覚で飲食をしてしまわないように気を付けましょう。

また、日本人にはないと思いますが、ドリアンの持ち込みも周囲の乗客への迷惑となるので禁止されています。

電車内で物を食べる人は少ないと思いますが、水を飲む人は多いのではないでしょうか?
シンガポールでは電車内で飲食した場合、罰金4万円取られるので注意しましょう。

以上がシンガポールの厳しすぎる罰金でした。
日本人ならついやってしまうような例を挙げましたが、他にも細かい罰金があるので、シンガポールに行く前にチェックしておくの良いと思います。

【おまけ】シンガポールで役に立つ豆知識

罰金について説明しましたが、罰金以外にも日本とシンガポールでは違う所がたくさんあります。
そんなシンガポールで役に立つ豆知識を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

①冷房対策と雨対策

常夏のシンガポール。でも、交通機関や室内はどこも冷房がとても効いているので、薄手の上着・カーディガンは一枚持っていきましょう。また、雨が突然降りだし、ゲリラ豪雨のようになることもあります。ただ、短時間でやむことが多いので、軽めの折りたたみ傘を持参すると便利です。

シンガポールは南にあるので、どこも暑いと思ってしまいますが、室内は冷房が効いていて寒いと感じることがあります。
そのため、上着を一着持っていくと良いかもしれません。
雨対策は、折り畳み傘なら荷物の邪魔になりにくいのでおすすめです。

②チップの習慣はほとんどない

基本的にチップの習慣はない。

【レストラン】サービス料が加算されていれば、チップを置く必要はないが、よいサービスを受けたと思ったら、小銭のおつりをチップとして置くのが一般的だ。

【ホテル】ベルボーイ、ルームメイドなどに世話になったときには、その気持ちをチップ(S$2~)で伝える。

【タクシー】不要。

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