ハウスメーカーは全国的な規模の営業網を持ち、デザインや仕様を規格化した一戸建てを取り扱う住宅建築会社です。
ハウスメーカーの注文住宅はプランに少し制約がありますが、資材が工場で加工されているため、均一な品質が保たれやすいのが特徴です。

主に戸建住宅を請け負う建築専門の建設業者の中で、地場産業として根付いている業者を伝統的に工務店と呼んでいる場合が多いです。
工務店は、個人やメーカーなどから戸建住宅を請け負い、鳶（とび）・大工・左官・板金・電気・水道などの職人の手配や管理、その他工事全体の監督をします。

「全国に営業拠点やモデルハウスを持ち、知名度もある大手ハウスメーカーに比べて、狭い範囲で営業を行っているのが工務店です。最近は、ひとことで工務店といってもさまざまで、会社の規模や営業スタイルによって大きく次の３つに分けられるといえます」

工務店は、ハウスメーカーのようにテレビCMを流したり、モデルルームを設けたりしていません。
よって、宣伝費等がかかっていない分、比較的リーズナブルな費用で注文住宅を建てることができます。

地元での口コミでの紹介がメイン。地元で悪評が立つと仕事ができなくなってしまいます。
そこで施工はもちろん、引渡し後のメンテナンスを含めた信頼関係づくりを大事にします。

コラボハウスでは、一級建築士の資格を持った設計士がチームに加わり、トータル3人の設計士が住宅のプランニングを行います。一人の担当が考えたプランではなく、3人の設計士が意見を出しあって作った、アイデア満載の住宅プランで、オーナーの要望を満たした夢のマイホームを実現します。

でも、そんな時代だからこそ、あなぶきホームは考えます。
“日々の生活の中で大切な価値観って何だろう？”
“こんな時代の中でも価値を落とさない住まいってどういうものだろう？”