注文住宅を作る時に考えたい!予算について

マンションや戸建てなどで注文住宅を選択する方は増えています。
ですが事前に予算の面を考えておかないと、生計が苦しくなる可能性があるでしょう。
注文住宅を建てるときに考えたい、予算の色々はこちらです。

FC2USER101412DBS さん

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注文住宅にかかる基本的な費用

注文住宅にかかる費用にはどんな種類があるのかをご説明します。

■主に三種類

注文住宅で予算オーバーしないためには、注文住宅を建てるにあたってかかる費用の種類を知っておきましょう。具体的には以下の通りです。
(1)建物本体の費用
(2)建物本体以外の付帯工事費用
(3)その他諸費用

注文住宅を建てるのにかかる費用は、建物本体の費用、建物本体以外の付帯工事費用、その他諸費用の三種類です。

■予算を決める流れ

予算を決める流れは具体的には以下の通りです。
(1)頭金を決める
(2)住宅ローンの借入額を決める
(3)無料でできる住宅ローンの事前審査を利用する

注文住宅を作る際にはまず予算を決めますが、予算を決める際には、頭金を決め、住宅ローンの借り入れ額を決めて、審査を利用する流れになります。

■予算は余裕を持って決める

注文住宅を建てる方の多くは、購入金額の36.3%を自己資金から充てていることがわかります。
基本的には、住宅ローンを組む場合、上限は「建築にかかる費用の80%まで」とされています。
このことを考えると、注文住宅を建てる人の多くは、自己資金に余裕を持たせていることがわかります。

予算は余裕を持って決めないと後から苦労することになりますので、ローンを組む際の目安として、建築にかかる費用の8割までと決めておきましょう。

■同予算で他の物件と比較

注文住宅を建てる際に、同じ予算で他の物件と比較するとどの様な特徴があるかをご説明します。

■分譲マンションの場合

都心や駅チカなど立地にこだわりたい方は分譲マンションをオススメします。通勤に時間をかけたくない方や夜遅くに帰ることが多いビジネスマンに最適です。ただし、分譲マンションの場合はすでにデザインや間取りが決まっているため、好みの物件を探すのに時間がかかる可能性があります。

分譲マンションの場合は、駅近や都心物件が多くアクセス良好ですが、既に出来上がっている物から選びますので自分好みの物件が見付からないと時間がかかります。

■コーポラティブハウス

コーポラティブハウス最大のメリットとも言えるのが「自由設計」。分譲マンションではすべての部屋や設備が統一化されてしまいますが、コーポラティブハウスでは住まいを自分の希望に沿ってデザインできます。マンションとしての機能を保ちつつかつては注文住宅でしか叶えられなかった「オーダーメイド」設計を叶えられる

コーポラティブハウスはある程度の選択肢の中から自分で好みの設計が出来ますので注文住宅に近いですが、選択肢が狭い業者もありますので依頼する業者選びには注意。

注文住宅とは、建築士やハウスメーカーに設計を依頼し、施工会社に建築してもらう住宅のこと。ハウスメーカーや工務店に設計と施工をまとめて依頼する方法もあれば、建築事務所に設計と施工監理を依頼し、工務店に施工を依頼する方法もある。

注文住宅は、予算に合わせて自由に設計を決められますので、家をとにかくこだわりたいという方、ある程度予算に余裕があるという方にピッタリです。

予算内に抑えるポイント

気がついたら予算を超えている事も多い注文住宅ですが、そんな時にはこんなポイントを抑えてみましょう。

■素材や設備を考える

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