ローコスト住宅とは、比較的安い価格で販売されている住宅のことをいい、ハウスメーカーが建てることが多いのが特徴といえます。
一体どのぐらい安いのでしょうか。
住宅を建設する場所にもよりますが、一般的な住宅の坪単価相場は80~90万円ほどです。しかし注文住宅は、なんと坪単価30万円~60万円が価格相場となっています。
静岡でローコスト住宅を多数手がけてきたメーカーリスト
ローコスト住宅は、その名の通り低いコストで建てる住宅のこと。費用はあまりかけられないけど住宅を建てたい!という人は、ローコスト住宅を検討してみてはいかがでしょうか。今回は、ローコスト住宅のメリットやデメリット、ローコスト住宅で実績のあるメーカーについて紹介していきます。
材料費
人件費・広告宣伝費
諸経費
イメージしにくいのは、3つの目の「諸経費」でしょうか。
これは比較的シンプルな間取りにして、また部屋数を少なくするなどをしてコスト削減効果を狙っています。
ローコスト住宅のメリットとして最大のものは、やはり他の一般的な住宅と比べて「安い」ということです。
以前であれば予算の都合が付かなければ新しく一戸建てを持つのは諦め、中古住宅にするか、マンションを購入するかといった選択肢しかありませんでした。
ローコスト住宅の登場によって、そういった方々にも新しい戸建を持つチャンスが生まれました。これは非常に画期的なことだと言えます。
またローコスト住宅は規格住宅なので、注文住宅に比べると建築にかかる時間が短くなります。時間に余裕のない方にもローコスト住宅はオススメです。
まず、最初に説明したようにローコスト住宅のポイントは「規格化」にあります。ですから、「家本体を自分の好きなようにしたい」とか「ライフスタイルに合った間取りを作りたい」といったニーズには応えられません。
デザインや間取りの面では、規格に自分の住み方を合わせていくといった心がけが必要になってきます。
キッチンはこれで、ユニットバスは…という形で、自分で探してくるような場合には、その分価格が高くなってしまうというデメリットがあります。
シンプルモダン、ガレージハウス、二世帯住宅、南欧風住宅など、デザインのバリエーションが非常に豊富。完全自由設計ながら、イメージが沸きやすいように300種以上のパターンを提示してくれるため、好みのデザインの家が必ず建てられる。
2006年に設立され、全国2万棟以上の実績と約100の店舗を全国に展開するレオハウスは、東証一部上場ナックの企業グループの一企業です。高品質でリーズナブルな家づくりを提案し、住む人の暮らしを豊かにする家づくりを目指しながら、戸建住宅・注文住宅の設計・施工・管理やリフォーム、リノベーションを行っています。
1981年に静岡県焼津市で片瀬工務店としてスタートした片瀬建設は、地域密着企業として建築・福祉・介護など社会貢献につながる事業を行うトータルライフサポートカンパニーを目指しています。コアハウスは片瀬建設が手掛ける事業の1つで、月々の家賃支払い感覚で土地込みのマイホームが手に入る、新感覚の住宅事業です。
我が家の床は、もみの木を使っています。冬だって裸足でいられるぐらい温かく、夏はサラッと涼しげ。健康的で快適な住まいに仕上がって、とても満足しています。
実際のところ、坪25万円台ほどでは建ちませんでしたが、外溝や諸経費も含めて、1,639万円で建てることができました。住み始めて1年になりますが、友人たちからの評判もいいですよ。
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